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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

2005-01-01から1年間の記事一覧

「マリみて」が初めてコバルトに掲載されたときのイラスト

http://nuruwota.blog4.fc2.com/blog-entry-757.html 実はひびき玲音じゃなかった、ということなんですが、この絵ならこの絵で凄い人気出てたでしょうね。if世界の話ですけど。

更新止まっててすみません & 色々告知

一週間放置してしまいました。その間、色々やることがあったりしたわけですけども。 ここでの告知は遅れましたが、要するに今は↓これに専念しております。 しかしTaichiroさんはアメリカで鍛えてきたお陰なのか、企画実現力が凄いですね。実際、あれよあれよ…

ティム・ストーリー監督『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』

ぼくがこの映画にサブタイトルをつけるとしたら『ファンタスティック・フォー 近所迷惑』ですね、というくらいにザ・内輪喧嘩な内容のストーリーでした。 広告会社の「4人の愛 4つのパワー 1つの使命。」っていうコピーは「なんとなく観たくさせる」コピ…

日曜朝番組レビュー

最近の『交響詩篇エウレカセブン』 基本、この番組がレントンとエウレカの「ボーイ・ミーツ・ガール」ものであることを確認させてくれる展開で、「お手本」としての男女カップルが手を変え品を変えて沢山出てくるんですよね。 レントンから見たホランドとタ…

メインの作業が一向に進まないので、脳内のバッファを空ける為に日記を書くことにします。*1 *1:現実逃避とも言うけど、試験前の学生が突然部屋の掃除をしたくなるのだって「脳内バッファをクリアしたい」という欲求がおそらくあるからで、あながち無駄な作…

ついでにサンマガの話

サンデー 勿論イチオシは『あいこら』ですよ。 『絶対可憐チルドレン』は、作者が「SFコメディを描きたい」と意気込んでいたワリには、SFに最も必要な筈の「ワン・アイディア(ガジェット)」があまり見当たらない「キャラクターを転がしているだけ」のキャ…

『少年サンデー超』オータム増刊号購入

http://websunday.net/super/ 金田達也(原案協力/藤田和日郎)『あやかし堂のホウライ』の続きが載っていたので『少年サンデー超』を買ってきました。 ホウライは面白いですよ。ヒロインのアヤカ(小学5年生)が魅力的で。お勧めです。 あとは(実は連載…

外人さんのサイトにウチのあいこら記事が紹介されてた件

なんか少年誌購読してるみたいだし、日本に住んでる人なのかしら。 He's not interested in going beyond the princess-knight to boyfriend-girlfriend relationship at all. Hachibee is the man of men. 「Hachibee is the man of men」(笑)。

あ、やっぱり

http://d.hatena.ne.jp/izumino/20050901/p1の八極拳の話の続き 青木嘉教の本でしたか。案の定のオチというか。 青木氏はこういう書かれ方をされてる人なので、参考にはならないと思います。 バーチャファイターの1が青木氏の八極拳をモデルにしちゃったか…

『仮面ライダー響鬼』井上響鬼に対するスタンス

TV

プロデューサー、脚本家交替で大きなお友達の機嫌を損なわせている『仮面ライダー響鬼』ですが、さて、その脚本家が井上敏樹になったことでどういう路線変更がみられるかというと……。 mixiに書いた感想に加筆修正して、現状把握として掲載してみることにしま…

今、『あいこら』が面白い

以前、『神to戦国生徒会』が面白いと書いたのと同じノリで、今、『週刊少年サンデー』で連載中の井上和郎『あいこら』が面白いです。 マガジンで今一番の注目作が神toであるように*1、サンデーで今一番の注目作が『あいこら』だと言えるでしょう。 「面白い…

台風が去ったので

復活しました。 人間の体は自然の一部だと実感する次第です。コーヒーもう一杯(1)山川直人 エンターブレイン 2005-05-25売り上げランキング : 4,532Amazonで詳しく見る by G-Tools口笛小曲集山川直人 エンターブレイン 2005-07-25売り上げランキング : 7,768…

低気圧に弱い

どうもぼくは昔から気圧変化に弱い生命体らしく、台風が近付いてからこっち、気力がめっそり低下して難儀しております。今年の夏は、夏バテや夏カゼは回避できていたんですが。 更新する気が無くなるのはまだしも、アンヘドニアな状態というか、漫画やテレビ…

最近のサンマガ感想はまとめて

また後日したい所ですが、やれるかな……。 でも一言だけ。 今週の『あいこら』は抜群に面白かったです。俺の目にはこの漫画が名作に映る!

ネギま!で遊ぶ更新

エヴァはどうしてコケるのか?(笑) ネギま!世界の合気と八極 今週のネギまのピンポイントな解説(ネタバレ注意)と、KC11巻の修正箇所にまつわるウンチク話です。 ここ最近、肩肘張った文章ばかり書いてましたから、久しぶりにネタ系の記事を書けて良い息…

事後報告

そうそう、後付けですが、入口論の英題を「Essay on the entrance of affection」として最終頁に書き加えておきました。 「entrance of MOE」でも良かったんでしょうけど、個人的には「アフェクション:愛着」という言葉が一番しっくり来たので、「萌えと愛…

解説終了

萌えの入口論の解説が終わりました。 自分の文章に自分で解説をつけるという野暮なことをしていたわけですが、余計な付け足しだったかなと思うものの、相応の参考にして頂ければと思います。 また思い付いたことを一つ。 オタクというものは──というより、あ…

萌えの入口論 解説(4)

入口論の本文はこちら 4:総論/出口論 ■総論 本論に記述してきた論理を全て覆すようだが、筆者も「萌えは理屈ではない」という考え方を捨ててはいないし、皆さんにもその「理屈ではない部分」にこそ意識を向けてほしいと思う。 赤松健論でもそうなんですが…

今日は

今日は今週のマガジンの八雲がイタすぎたので更新作業どころじゃありませんでした。 と、とにかくハッピーエンドで頼みます……。読んでて辛いです。漫画読んだ辛さを酒の力でまぎらわせるなんて奇行を生まれて初めてしました。もう既に娯楽として読んでないな…

萌えの入口論 解説(3)

この「解説」は、基本的にぼくの主観で、言いたいこと、伝えたいことを重点に書いています。その分偏向した意見だと言えるし、気持ちだけ先走って理屈になっていないようなことまで書いてる可能性もあるでしょう。 「入口論」自体はできるだけそうならないよ…

ネギまのバトルとアンケート人気問題

ちょっと私見を書いておきます。 104話のアンケートが良かったのは、読者の「安心感」と「期待感」が作用していたんじゃないかと思います。 つまり、「あからさまなラブコメは恥ずかしいからもう見たくない、少年漫画にくるまれた萌えが見たい」という、一般…

ネギま!で遊ぶ更新

http://t3303.harisen.jp/negima_log11.html#0818 11巻読んだ人向けの記事です。本誌連載のネタバレは無いので、コミックス派の人はこの機会にどうぞ。

萌えの入口論 解説(2)

全四回の解説の、二回目です。 ちょっと今「文章力」を消耗しきってまだ回復してない状態で書いてるので、言葉が荒い所は大目に見てください。 入口論は執筆に三週間以上かけて、綿密な編集会議までやって(何故ウェブの記事に編集会議が……)文章の完成度を…

萌えの入口論 解説(1)

予告通り、解説に入りたいと思います。 元々「入口論の入口が無いと読んでもらえないよね」とか冗談めかして心配していたくらいなんですが、思ったよりもみなさん「アゴが強い」ようで、結構ちゃんと読んでいただけているようです。有り難いことです(別に読…

『魔法先生ネギま!』11巻発売、マガジン発売

魔法先生ネギま! (11)赤松健 講談社 2005-08-17売り上げランキング : 2Amazonで詳しく見る by G-Tools ネギまの11巻が出たり、盆明けのマガジンが出たり、赤松さんが「もうしま」に出てたりと、赤松ファン的には話題が盛り沢山なのですが、個人的にピークな…

「萌えの入口論」公表

また更新に間が空いてしまいましたが、遂に例の記事を公表にこじつけることができました。関係者の皆さん、お待たせしました。 萌えの入口論 主に「オタクが萌える仕組み」「人によって萌えやすいものと、萌えにくいものがあるのは何故か?」を中心に、雑学…

「愛し萌え」と「愛され萌え」

(今書いている記事の内容とはあんまり関係ない雑感です) 前から思ってることなんですが、萌えオタクには「愛したい願望が強い派」と「愛されたい願望が強い派」の二派に結構別れるんじゃないかなぁ……ということ。 ぼくは数年前からすっかり前者の性格にシ…

近況

更新休みまくりなので近況を。 ちなみにブロガーにありがちな、mixiでばっか日記書いてるからサイトがおろそかに……ってほどmixiで日記書きまくってるわけでもないです。あと、夏コミにも参加してません。 今週は、以前から書く書くと言っていた記事をコツコ…

マイブーム

ぼくは元々島本和彦のファンなんですが、『炎の転校生』がマイブームです。ギャグのセンスはもとより、画力と構成力といった表現力が素晴らしすぎ。20年前の、デビュー作同然の作品なのに。 しかし「漫画力が無いからドラマが描けない」「表現力に頼って熱血…

アニメ版『苺ましまろ』が意外に良い

公式サイト:http://www.ichigomashimaro.com/ とぼふさんが誉めていたから興味を持って観てみたんですが、確かに演出の「間」が秀逸。素晴らしい。 「自分はカッティング好きだということを再認識」というのも同じ気持ちで、作画枚数とかは少なくていいんだ…