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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『GUNSLINGER GIRL』第5話

とりあえず、こないだの予想は全部当たり。今回はクラエスの過去話で、次回はジェラート話ですから、やはりエルザ話は削られるみたいです。 「条件付け」による感情への影響も「命令」以上ではなく、自然な交流の結果としてラバロとクラエスの関係が描かれて…

『GUNSLINGER GIRL』第4話

結論から書きますと、どうもこのスタッフは「条件付けによる愛情」という設定を描かずに通すみたいですね。4話を見て解ったことですが。 アニメ版の公社が行う条件付けっていうのは、一般で言うところの「洗脳」と同義で、なんと少女に恋愛感情を喚起させた…

『GUNSLINGER GIRL』第3話

実はそれほど注目してるわけじゃない(単体のアニメとしてはR.O.D.の方が好き)んですが、一応観てます。 今回は原作通りのリコ話。1、2話の時と同タイプのアレンジ演出が行われていて、予想通り、期待通りと言いますか。オリジナルシーンのヴァイオ…

『GUNSLINGER GIRL』第2話

まぁ、だいたい予想通りの出来。原作のストーリーをスタッフなりの解釈で料理しますよ、という姿勢が伝わってきて好感は持てます。トリエラ話やクラエス話をどう料理するかが楽しみです。 ガンスリのアニメに関してはチャットで結城さんとかなり争ったんです…

『GUNSLINGER GIRL』第1話

薫さんとこのコメント欄に出張してたんですが、一応こっちでも1話目の感想。 ヘンリエッタが怖いですね。というか、わざとらしく「無表情な少女兵士アーキタイプ」として描かれていて、むしろ気持ち悪さを前面に出している感じ。意識的に原作のほのぼの感が…

昨日のつづき

岡田斗司夫氏の裏表の使い分けっていうのは、さんざんマスコミ相手に「みんなオタクになりましょう。オタクはカッコいいんですよ」、とか、「今は国民全員が何かのオタクになっちゃって、もう普通の人っていうのは居ないんですよね」とか言いつつ、ラジオ番…

岡田斗司夫について

岡田斗司夫は結構好きなんですよ。 唯一許せなかったのは、オタアミの連中にひっぱられてエヴァをバッシングした頃くらい。それも本人が後で「エヴァに関してはもう、どうと言うつもりもない」みたいなことを言ってしまうような、裏表の使い分けっぷりも嫌い…

シェア・ハイト『なぜ女は女が嫌いなのか』(ISBN:4396650183) と、マリみて

以前、こういう反応(おどりこ)をいただいたんですが、その理解は正解に近い、と思います(というか、ぼくはこの問題をそこまで考えてなかったんですが)。 他人に対する愛情が物語を持ったのが恋愛で、男性が男性に対して抱く愛情が転化したのが友情、とい…