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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

バトン

申し訳ありませんが、萌え関係のバトンをウチではスルーさせていただいてます(mixiでも一度スルー済み)。理由はぼくが几帳面すぎる性格だからで、マトモに回答しようとするとカンペキなリストを作成しないと気が済まなくなるだろうからです。 あと、ビデオ…

萌え記事

YU-SHOWさんの萌え属性論(好き好き大好きっ) 今ぼくもちょっと萌えに関する小論文のようなものをこっそり書いている最中なんですが、まぁ「好き好き大好きっ」はざっと5年間は愛読してきたサイトだけあって、YU-SHOWさんの考え方を一定の目安にしている所…

最近読んだ本

今野緒雪『マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ』 マリみてシリーズの新刊。三薔薇をテーマにした三編のオムニバス構成で、最近のマリみての中では久しぶりに今野節を感じられる読み応えがありました。 一迅社『コミック百合姫 Vol.1』 前身である『百合姉…

阿佐ヶ谷遊覧

あびゅうきょの『阿佐ヶ谷遊覧』がポストカードセットに(快晴旅団) これはちょっと欲しい……けど、絵はがきなんですね。10枚しか無いし。『阿佐ヶ谷遊覧』はいつか是非フルカラーの画集で出版してほしいシリーズです。 個人的にあびゅうきょと言えばまず連…

日記解読コーナー

公式サイトの7月14日から20日までが一気に更新されてましたね。 特に18日の萌え仮説は、「最近日記も休みがちだし、たまにはアクセスが伸びそうなことでもサービスで書いてみるか」的なノリが凄い。 赤松さんの性格を把握している側からすると、「よく…

漫画バトン

id:asamiotoさん、id:pecorin911さんからバトンを(三週間以上前に)渡していただきましたので、答えてみたいと思います。 しかし、ただ答えてもつまらないので、加納さんのアホな心意気にならって暴走してみることにします。 あなたのコミックの所持数は? …

15日の記事の「漫画の枠」について補足

ゴルゴ31さんの紹介文でスクランは何処かの雑誌で計算されたものと見た気もしますがと書いていただきましたが、それは多分『ぱふ』のインタビューですね。 まぁ、スクランの場合は「路線変更自体が計算されていた」という意味でいいと思います(播磨の主人公…

久しぶりのアルバム購入 / イールズ

息抜きに音楽の話を。 前から気になっていたEelsの“Blinking Lights and Other Revelations”(日本盤)を購入。 とても自分の耳に合ってて良かったです。ブリンキング・ライツ・アンド・アザー・レヴェレイションズイールズビクターエンタテインメント 2005-…

TRPGとTVアニメ

アニメ『ガン×ソード』はTRPG『テラ:ザ・ガンスリンガー』のアニメ化らしい関連:エロゲ『塵骸魔京』の世界観はTRPG『魔獣の絆』がベースらしい ちなみにテラガン(こう略します)はGMを二回くらいやったきり、だったかな、ぼくは。 オタクの「表の世界」で…

漫画と漫画の枠(ワク)

今度は、「漫画の枠(ワク)」というキーワードを使って、別の視点から漫画の「キャラと世界観の関係」を語ってみたいと思います。 漫画のスケール 「枠」とは漫画のアウトラインであり、完成予想図の青写真であり、作品自体のポテンシャル、「スケールの大…

『絶対可憐チルドレン』第1話とサンデーのメモ

絶チル、短期集中連載版との差違 導入部で皆本を少年時代から地続きにさせ、キャラデザも少し童顔に微調整。幅広い読者が主人公に感情移入しやすくしている。また、予知能力をわかりやすいガジェット(世論調査のパロディ?)に採用し直したのは良かった。 …

週刊誌の漫画をラーメンに喩えると

週刊少年漫画を分類するお遊びです。 映画の「役者と脚本」を、ラーメンの「麺とスープ」の関係に喩えるお遊びは割と一般的なものだと思います。 映画の場合は更に、「具(トッピング)」を「演出やネタ(アイディア)」に喩えることも多いですね。 ではこの…

情報を送ることについて

「情報」というものは商業の原理と同じで、「ある」所から「無い」所へ届ける、つまり熱移動のごとく「知ってる人達」から「知らない人達」へと伝達することが理想とされるわけですが。 例えば、あるグループの中では当たり前だけど、一般的には理解されてい…

日記解読コーナー

公式日記の7月8日より アフタヌーンのM上氏に、例の特装版げんしけんを分けてもらいました。 ククク・・・相変わらずだなTの奴め。サイコフレームでも送ってやるか。 Tっていうのは、赤松さんと同じ中大漫研出身の漫画家TAGRO氏のことかと。 特装版げん…

絶望先生は少年漫画か?

このサイトでは、少年漫画の定義を勝利を目指しつづける限り少年漫画であると提唱しているわけですが(前置き)。 極端な例を持ち出すと、『デビルマン』の不動明はラストで飛鳥了に負けますし、努力も友情も勝利もへったくれも無い話なんですけど(あ、友情…

先週と今週のネギま

先週の内容はここで分析したことと符合した展開になっていて、我が意を得たり、という点に尽きました。 あとは、せっちゃんは明日菜に気があるようにしか見えない所とか、パルがいいキャラに成長してる所とか(パルを「単なる腐女子」としてしかキャラ立てで…

今更の報告ですが

ネギま!で遊ぶが(4日前に)更新されています。 今回はミニコラムのみ担当しました。で、記事本文にも書いてあることなんですけど、今後は今までのような各話特集は縮小傾向に持っていく方針です。 凄く良い回があった場合なら、重点的に取り上げる可能性…

残念がる赤松先生

赤松健公式サイトの日記(6月26日)より。 「マガジンで、とうとう久米田が”名簿”をやった!」という報告があり、 ワクワクしながら見本マガジンをめくったら・・・ ・・・名簿ネタ、見開きじゃないし!! 一コマネタじゃん! しかもまだキャラ全員分考え…

アニメ版のネギまに関しては

「B館」のKoujiさんがスパッと総括してくれていますね。 以下引用ですが。 「魔法先生ネギま!」は、全話見てはいませんが安く作りすぎたと思います。原作連載当初から将来的なアニメ化は予想されていましたが、原作の実力に見合わない安易なアニメ化企画に…