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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マリみて妄想

ちらっとしか出てこない前々白薔薇さまですが、ひょっとすると、やや小柄で、雰囲気が祐巳に似た人だったのかもしれない。とか妄想しながら「いばらの森」を読み返したら結構ハマってました。 3年生の祐巳ってこんな感じになるのかも、とか。現に下級生の扱…

『マリア様がみてる』はやおいの裏返し(ARTIFACT)

そうなんですか。 その指摘なら、だいぶ前からこの日記で……。『百合姉妹』の創刊時から言ってたことですよ(というか、百合姉妹の編集者がはっきりとそう主張している。ボーイズラブ作家の生の意見もあるようです)。 付け加えるに、正確には「ソフトBLの…

『カレイドスター』第33話「汗と涙の すごい ロゼッタ」

なんか、先月あたりから妙にTVアニメを観る機会が増えてますね。ここ5年くらいはほっとんど観てなかったのになー。 それでもアニメ観ながら、芝居があーだ演出がこーだと言いながら見てるあたり、オタクの魂百までといったところでしょうか。 「B館」の03…

遊び。

トップ画では「鏡稜子と着せ替え密室」を「Ryoko + Dress Up Closed Room!」と便宜的に訳したのだけど、そしたら「うってつけの殺人」は「A Perfect Kill for Kimihiko」で、「ひきもどす犯罪」は「Salvage of the Guilt by Souji」になるのかな? あ、じゃ…

桜場コハル『今日の5の2』

あ、ちょっと読んでみたんですが(買ったわけじゃないです)、面白いですね。しかし、この作者は小学生をどう思っているのだろう、とか考えてしまう。5年2組の生徒達は性的なものを理解していないのだけど、読者はそこに性的なものを発見してしまう。作者…

すえのぶけいこ『ハッピー・トゥモロー』

『ライフ』の作者の初期短編集。うーん、面白い。 こういう話を描ける人だから、『ライフ』みたいな作品を連載してしまうわけだなと。

(雑誌)『群像』

舞城の自作自演「現代小説・演習」。 愛媛川十三パートは、色々悪評もある舞城自身のスタイルに対する「言い訳」にも読める。のだけど、ぼくは作家に合わせるタイプの読者なので「ああ、そういう風に読めばいいのね」って感じで楽しく舞城王太郎パートを読ま…

(雑誌)『ユリイカ』

漫画特集、韓国オタク事情など。 永山薫のコラム。大体ぼくが考えてることと同じでした。まぁ、永山氏が想定する消費者モデルの中にぼくが居るだけなんでしょうけどね。女装っ子萌え。 しかし、Googleを「ショタオネ」で検索したらヒット件数がゼロでした。…

旧日記から再録

図書館行ってました。

カレイドスターのメモ

特に考察をぶつつもりは無いので、自分鑑賞用の簡単なメモ(妄想)です。 カレイドステージ……子供番組枠 カロス……子供番組のプロデューサー レイラ……過去の子供番組の大演出家(第二期から映画界へ引退) そら……レイラの後継演出家(第二期からは監督を目指…

IQ

テレビ番組でIQテストをやってみました。 結果は 131でした。 役に立たない数値だっていうのは解った上でですが……。

ギャルゲーから移行する、ヒロインへの感情移入の仕方の推移

『電撃G'sマガジン』などを眺めていて思うこと。 やはり、「ギャルゲーの気持ち悪さ、居心地の悪さ」というのは確実にあって、生粋のギャルゲーマーではないぼくは、それを避ける傾向にあります。 ギャルゲーのヒロインが萌えに特化されたキャラクターである…

『キル・ビル Vol.1』

京都に帰郷中だった速水さんに誘われて観に行ってきました。ツレはHARD-WIREDさん。 悪趣味だなあああ。何が悪趣味かっていうと、観た人間を「俺はこの映画をここまで楽しむことができるぜ」っていう、ナード自慢のチキンレースに誘うように作られているとこ…