2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
クリエイターは「監督」「漫画家」「小説家」「デザイナー」などをひっくるめて語りたいという必要に応じて定着した言葉*1、コンテンツは同じく「映画」「漫画」「小説」「ゲーム」などをひっくるめて語りたいという必要に応じて定着した言葉。*2 ……「読者」…
http://planetcomics.jp/index.php?itemid=401 おおおおおお。 劇場版のシリーズは好きなんですよ。
最近アニメを観る本数をかなり減らしていたのですが、この番組だけは継続して観ていました。 流石にしんみり泣けましたね。なぎさ、ほのか、ひかりというキャラクターはやはり秀逸で、(荒唐無稽で神話的なストーリーとは裏腹に)実在感の強い存在だったと思…
赤松さんの日記(1月21日)に話が出ていた「LEVEL-Xの対談ビデオ」。 喉から手が出そうなくらい欲しすぎる。 な、なんとかコネを駆使して……(無理)。
『テヅカ・イズ・デッド』の「キャラ/キャラクター」概念の自己流解釈を少しずつ深めている最中なのですが、その過程でちょっと思い立ったのは、受け手側が「キャラクターが立った!」と感じる瞬間には二種類あるのではないか、ということです。 以下、些細…
何故か某ネトラジに飛び入り出演してました。 100人くらいリスナーが居たらしいですが、ここ見てる人がその中に居たのやらどうか。
最近毎日のようにネット麻雀やってます。何やってんだか。 麻雀の面白いところは、個人の才能や実績の格差が「運」によって完全に消去される(公平になる)所ですね。完全に同じスペックの、同じ確率で故障したり同じ確率で調子が良くなったりする車に乗って…
特集 マンガは芸術(アート)か? 進化するマンガ表現のゆくえ とりあえず赤松健の紹介文はぼくが編集者だったらボツ食らわせます(挨拶)。 村田蓮爾と弐瓶勉のインタビューが読めたのは良かった。村田蓮爾は特別好きな作家ではないんですが、業界的な立ち位…
理由は特に書きませんが、今月は自分の手元に「四万八千円分の図書カード」があります。何故か。 元々あまり本を買わないタチなのですが(友達から借りて読むことの方が多い)、この機会に欲しい本を本屋で見付けたら即購入するようになりました。 小池一夫…
魔法先生ネギま! (13)赤松 健 講談社 2006-01-17売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 単行本13巻発売に合わせて、単行本修正箇所やおまけ用語集の設定をキーワードに反映させておきました(未読の人はネタバレ注意)。 はてなダイアリー - …
スクラン考2:『School Rumble』における少女漫画ラブコメの図 これは以前好評を頂いた≪一目でわかる『School Rumble』の恋愛関係≫の続きとなってまして、全三部の連作としてシリーズ化する予定です。一応、コミックス派でも読める内容です。 本編で麻生─美…
7日は風邪ひいた上にお腹壊してました。 8日は(風邪は治したものの)病み上がりの影響で持病*1が再発。でもそのまま京都でTaichiroさん迎撃オフに参加。当日はあからさまに顔色悪かったり、愛想悪かったりしてまして、申し訳ありません。 9日は(体調は…
再び鷲谷花さんのブログから。 http://d.hatena.ne.jp/hanak53/20060105/1136454336(ハナログ) 一昔前、《マンガ》は《映画》の劣化コピーとして扱われることもしばしばでしたが、逆に現在になると、《映画》と比較した場合の《マンガ》のユニークさを肯定…
捕捉が遅れましたが、アニメ化するらしいですね。 新書館の売れセン作品なのだから、当然といえば当然の流れか。 ちなみに冬コミ配布のペーパーでも確認してきました。詳細は『Wings』2月号で発表だそうな。 http://d.hatena.ne.jp/moonphase/20051228(MOO…
「感情のストレッチやハードワークとしてのフィクション体験」というテーマの言語化についてです。 フィクション体験というのは、漫画やテレビなどの娯楽全般に触れることを指してもいいし、オタクの脳内恋愛を指してもいいでしょう。 「なんで漫画読んでる…
http://crusherfactory.net/~pmoon/mt/000851.html(身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記) 「喪男」「キモメン」という概念がオタクの間で共有されるようになった現在だからこそ、あびゅうきょ先生は大きく取り上げられるべき異才だと思います。 とくに「宮…
※ネットでの呼び名は、「いずみの」と「イズミ」のどちらでも結構です。 『ユリイカ 2006年1月号 特集*マンガ批評の最前線』 伊藤剛さんからもわざわざメールでお報せ頂いたのですが、拙稿「視線力学の基礎」において、映画用語と漫画用語の混乱/混同があ…
秋葉原の同人ショップに足を運んだり、久しぶりにコミケ会場の中を練り歩いたりして実感するのは、美少女系や18禁の同人業界が「基礎研究の場」であるということでしょうか。 勿論、同人業界自体が単一の市場であり、応用研究(技術の実用化)を実践している…
毎年、1月2日は親戚同士で集まる新年会に参加することになっています。 いつも通り、10人近い親戚(主に伯母や従姉)にマッサージを要望されて、手当てしまくってから帰ってきました。 去年開発した新技(いつもそういう研究をしている)の威力にみんな驚…
http://d.hatena.ne.jp/nanari/20060104(七里の鼻の小皺) 「あびゅうきょの新刊」という言葉の響きは、ある人々にとっては、それだけで不思議に心地良い違和感をもたらすものかもしれない。その違和感は、あびゅきょが寡作の作家でありつづけてきたという…