HOME : リクィド・ファイア
 移行後のはてなブログ:izumino’s note

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

右脳テスト

http://www.kosa-ca.com/cgi-bin/mt/archives/2005/06/post_330.html どっちのテストも楽勝でできるんですが……。普通の人はできないものなんでしょうか。

Liz Durrett

1〜3月期のアフィリエイトで手に入ったAmazonギフト券、数千円を使い切るべく、恒例となりつつあるCD購入です。*1 Liz Durrett - Husk Liz Durrett - The Mezzanine アコースティックで気怠い女性ボーカルもの。1stの「Husk」の方が雰囲気は好みかな。ロー…

色川文学

色川武大の『狂人日記』を読了しました。モロに私小説だった『百』と違って、こっちは一応創作小説だったんですね。 これは最晩年の作だけあって、彼岸を感じるとでも言うべきか、色々極まりきった観のある一冊でした。初心者にはちょっとオススメできないと…

超鈴音の能力の仮説(ネタバレ注意)

連載中の『魔法先生ネギま!』の話です。 ネタバレ&種明かし込みなので「続きを読む」に格納します。 当たったら何か下さい(何を)。

内田樹『映画の構造分析』読了

面白かった。アメリカンミソジニー(今風に言うと「非モテ系アメリカ文学」)と、ラカンなんかを用いたエセ批評に対する小知恵を身に付けたい人にオススメです。って何人居るんだろうそんな人。 著者インタビュー(エキサイトブックス) 映画の構造分析内田 …

関係無いかもしれない余談

最近良く感じることは、「語彙の少なさは、そのまま思考の乏しさに直結する」という問題です。具体的に説明するのは難しいのですが、人間は言語を用いて思考する存在である以上、「持っている語彙のレパートリーの範囲のみでしか物事を考えることができない…

“回る”と“ひきかえす”──語彙の収集について

漫研さんより、今日読んだLDさんの記事を紹介します。 おたく語会話(1)…“回る” おたく語会話(2)…“ひきかえす” タメになります。週刊誌の漫画の感想を書く人は、是非参考にしましょう。*1 *1:勿論そのままマネしろ、ってわけじゃないですが

映画『トム・ヤム・クン!』(トニー・ジャー主演)

『トム・ヤム・クン!』日本公式サイト 感想。 「ここまでプロパガンダに徹した映画はなかなか観れるものではないと思いました。タイの象をいじめたら、ムエタイ戦士に関節を折られる、という一点のみを痛烈に伝えてくる映画でした。今回のジャーが用いるム…

近況

最近、「Aの魔法陣」というTRPGをちょっとだけ遊びました。 アルファ・システム制作のゲームなので、興味のある方は調べてみると良いでしょう。 アルファ・システム Aの魔法陣公式サイト Aの魔法陣 @Wiki ルールブックも4月27日発売予定。 明日は『トム・…

小説『School Rumble〜恋、知りそめし頃に〜』ゲット

著者はアニメ版のシリーズ構成であるときたひろこ。小林尽は監修と挿絵で参加。 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3243516(講談社BOOK倶楽部) 文体は低年齢層を意識してるのか、かなり軽い感じです。 これは、「単行本を揃えてないアニメ…

斎藤けん『花の名前』1,2巻(花とゆめコミックス)

『花の名前』、2巻まで読みました。 大変ツボでございました。これは良いカップリングですね。 1巻を読み終わった後、しばらくこの二人のことで頭の中が一杯になって続きが読めなくなってしまったくらいです(←読書中にはよくある)。 最初は「意外と、わ…

Amazon発注

「花の名前」と一緒に、アントニオ・ダマシオ 『感じる脳』を購入。 脳神経科学の本は、ラマチャンドランの『脳のなかの幽霊』、『脳のなかの幽霊、ふたたび』と続けて読みましたが、非常に面白かったので、この分野に凄く興味が出ています。切ると血が出る…

漫画評紹介

物語三昧のペトロニウスさんによる少女漫画評。 『花の名前』 斉藤けん著 正統派少女マンガは、内面の理解を求める | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために 拙稿≪スクラン考≫2〜3の内容を広げて頂いた形になってるんですが、スッキリまとま…

4月8日の行動録

映画『立喰師列伝』レイトショーで観る。 記伊孝『犯罪交渉人峰岸英太郎』5巻読了。 桑田乃梨子『豪放ライラック』4巻読了。 『プラネット・ラダー』全巻と『犯罪交渉人峰岸英太郎』全巻を某氏に貸与。 V・S・ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊、ふたたび…

ロフトプラスワン 交響詩篇エウレカセブン非公式ナイトレポ

非公式イベントの発言なので、こういうのをログに残すのはホントは良くないかもしれません。 読む人も、「オフィシャルな発言ではない」という前提で読んで頂いた方がいいと思います。 出演者 司会:大塚ギチ、宮昌太朗 出演:京田知己 GUEST1:藤津亮太(『…

双方向性を持たないコミュニケーション

また≪スクラン考3≫の話題です。 ぼくが記事を書く時には割と意識していることなんですが、「その作品について書いたことが、他の作品を語る場合にも使える」という再利用性? が出せたらいいなと考えていたりします。 できれば普遍的なことを書きたいですか…

烏丸と天満の強い関係

こないだアップした≪スクラン考3≫ですけど、ちゃんと見てほしいのは、文中でリンクしている天満と烏丸のコミュニケーションという表だったりします。 記事の方では、 物語の中で間断的に挿入される、天満と烏丸のコミュニケーションを追うことでもそれは確…

≪スクラン考3:双方向を目指す想い≫スクラン考1〜3完結

です。 ≪小林尽『School Rumble』考≫ 未読の方は≪スクラン考1≫,≪スクラン考2≫から先にどうぞ。≪スクラン考3≫に限って本誌連載中のネタバレを含みますのでご注意下さい。 『スクールランブル二学期』の放送開始と丁度重ねて発表できた感じですが……。*1 テ…

知るを楽しむ

TV

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/(NHKオンライン公式) 次のシリーズも面白そう。火曜と木曜は忘れないように。

エウレカ最終回とロフトのイベント

エウレカの最終回は、小難しい所も特に無くて、良かったですね。 4月2日の夜は、ロフトプラスワンのエウレカセブンイベントに参加してきました。ロフト入ったの初めてだったけど、抽選プレゼントでパーカーもらった(笑)。クジ運つええ。 作品論的な話は…

この土日は東京で

ひたすらオフ会に明け暮れてました。 名前は特に出しませんが、20人近いサイト管理人やら業界の人やらとお会いした筈。喋りまくったりマッサージしまくったりした二日間でした。面白かった。 同席した皆さん、寝泊まりさせて頂いた方々、どうもお世話になり…

上京します

唐突ですが今日から上京することになりました。 関東の皆さん宜しくお願いします。