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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『魔法先生ネギま!』13話

線が死んでない・色に艶がある・無駄な動きをしない・演出が破綻していない・ネタを詰め込んだ脚本・記号的なキャラの使い捨てをしていない……と、パッと見はなかなかの出来。 ぼくが「作画アニメ」に対してあんまりいい顔をしないのは、作画だけいいアニメっ…

先週と今週のサンマガ

『ブリザードアクセル』は花音ちゃん目当てに読んでいます(挨拶)。 しかしウチみたいに美少年に免疫のあるコアな読者相手ならともかく、少年誌の読者にとっては刺激が強すぎるのでは。絶対変な思春期の目覚め方しますって! でもまぁサンデーには『らんま1…

海外版「魔法先生ネギま!」コミック(身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記)

ネギまの英語版だけではなく、海外に翻訳されたコミック全般の特徴の話なんですが、 セリフが英語の横書きで、めくりは日本と同じ右開きというのがおかしな感じです(^^;; 絵の流れは右から左へ向かうのに、文字は左から右へ読まなきゃいけないので視線が混乱…

アニメ版『スクールランブル』まとめ

基本的にネタバレ無しで。 最終回は、畳みかけるようなどんでん返しの連続に笑わされっぱなし。 ED後のオチの付け方で一瞬「あ、逃げたかも」と思ってしまいましたがオチ後の二重オチでまた評価が回復しました。ここまでやられたら全て許せる! 「反則」は一…

今週の『ふたりはプリキュア マックスハート』

座古演出回。日常シーンだけでなく戦闘シーンにもダレ場を感じない、高アベレージなエピソード。カットの切り返しとかが多くて気持ちいい。 「敵とシャイニールミナスの間にプリキュアが割り込んだ直後にすかさず必殺技バンク→ほぼ零距離射撃で抵抗の余地も…

今週のスーパーヒーロータイム

TV

魔法戦隊マジレンジャー マジレンは王道回帰のシリーズでありながら、デカレンジャーの手法的な遺産を継承していることが少しずつ解ってきました。 つまり「協力型」の物語だということなのですが、(デカレン的と評しても良さそうな)メンバー間の緻密な掘…

『電波男』、品切れ

Amazonで在庫切れになったみたいですね。増刷はまだ先になりそう、とのこと。

更新休みすぎ

アニメ版ネギまとかスクランとかサンマガの感想とかほったらかしてますが、今週はお休みです。 スクランアニメの感想は最終話の時にまとめてやります。

今週のプリマッハ

長らく一心同体状態が続いていたほのなぎが久しぶりにコンフリクト。やっぱりこういう対比を描いてくれないとキャラが立ってこないですね。お説教萌え。 シリーズ構成レベルの完成度は前期に比べて高まってると思います。 一話完結形式を成立させつつ、あか…

今週のスーパーヒーロータイム

TV

魔法戦隊マジレンジャー 怪獣映画じみた構図の撮影が多くて眼福でした。 脚本レベルではちょっと急展開が多かったな。レッドのパワーアップが唐突だったり。 仮面ライダー響鬼 アベレージ作品なので特に書くこと無し。

少年漫画話

少年漫画マインドと成長 少年漫画マインドで描かれる主人公は、「成長」はするが「変化」はしない。 オタク向けの燃えで描かれる主人公は、「成長」ではなく「変化」でパワーアップする。 まだ仮説段階ですが。今度、友達の意見を訊いてみます。 「少年誌的…

『魔法先生ネギま!』第11話「XI時間目」

CMで「魔法先生ネギま ! 麻帆良学園中等部2-A : ホームルーム」の映像が流れてたんですが、あからさまに髪の色が異なるキャラが居るわけでして、返す返すもTVアニメ版の色彩設定は謎ですね。商業的な利点がどこにも無いという。 今回は、丸々1話消費して長…

今週のサンマガ

サンデー感想はお休み。 今週の『トッキュー!!』は熱い。活躍したからといって復帰できるわけではない辺りが。 『SAMURAI DEEPER KYO』はちゃんと通して読んでない漫画なんですが、ここ最近の時人vsアキト編は面白かったです。これぞ「ニュータイプと強化人…

本田透『電波男』が売り上げランキング9位に

乗り遅れ気味の話題ですが、本田さん@しろはたの渾身の力作、『電波男』に関して。 どんな内容の本かはキモイ伝や三才ブックスのためし読みやYU-SHOWさんのレビューあたり見ていただいて魂で察していただくしかないので敢えて余計な解説を付け加えることは…

鈴木央『ブリザードアクセル』の略称として

「ブザア」を提唱したいのですがダメですか。 余談ですが、個人的に花音ちゃんの性別は是非♂でお願いしたいと思います(←『Ultra Red』では皇閃に萌えまくりながら読んでいた男)。

今週のプリマッハ

新シリーズに入ってから初の一話完結形式になるわけですが、あんまりメソッド的な進歩はしてないみたいですね。主人公サイドから見れば殆ど意味の無い戦闘ですし、理由も無く出現する新しいハーティエル。……うーむ。 大した積み重ねも無かったのに、ポルンと…

今週の響鬼

TV

1、2話の頃では考えられなかったくらい、演出がいい。 というか、本来こういう形を完成形として想定した演出スタイルだったのかな。ストーリーとしての良さもさることながら、カメラワークや音響が作品内の情感と完全に一致して初めて生まれる面白さ。うー…

今週のマジレンジャー

TV

姉! 姉! 姉! 姉萌えで悶え死にそうになったという記憶しか(ダメ感想)。 あの姉の良さは大きなお友達にしか理解できない味わいだと思うのですがお子様的にはいかがなもんだったんでしょう(多分鬱陶しく映っただけなんだろうな)。

つだみきよ『プリンセス・プリンセス』4巻

つだみきよの最新刊。 作者の前作とクロスオーバーしてる(というか、読者が既刊の読者であることを前提にして描かれている)ので、読む時はつだみきよ名義の単行本を全て揃えた方が良いでしょう。 男子校を舞台にした少女漫画ということで、男性読者にとっ…

高野真之『BLOOD ALONE』1巻

コミケっ子にとっては有名な、高野真之による「クロエとミサキシリーズ」の商業版です。 単行本化の流れとしては相田裕の『GUNSLINGER GIRL』と似たような感じなんですけどね。しかし高野真之の場合は『BLOOD ALONE』の前に『ブギーポップ・デュアル』と『ク…

最近買った漫画のブックレビュー。

『魔法先生ネギま!』第10話「X時間目」

今回は結構楽しんで観てましたね。 いい所と、悪い所が混淆しているのがアニネギの特徴で、つまりそれは「作品のテイストを統制する仕事」を監督が怠っているということに等しい。スタッフが強化されたからといってどうにかなる問題では無いことに注意。 で…

今週のサンマガ

サンデー感想 赤松健論の<補論2>を読んだ方なら共感してもらえると思うんですけど、今週の『史上最強の弟子 ケンイチ』が予想を上回るアツい展開に! 週刊連載を読んでてゾクゾクしながら次回を待たされるのは久しぶりだなあ。さて、松江名俊は何を見せて…

トップ画更新

悪いモノでも食べたかのように、異例の連日更新です。 画材はシャーペン(0.3mm)。変な構えを取るおでこ。

トップ画更新

練習がてら、全身絵にペン入れ。画材はピグマ。 もうちょっとディティールを描き込めるようにならんとダメだな。

『スクールランブル』第22、23話

それで先週と今週のアニメの方。 うーん、先週(騎馬戦の回)の出来が非常に良かっただけに、今週のリレー競争は勿体無い。 原作は、通常のギャグモードと、男性陣の熱血モードの「落差」の演出が効いてるからこそ面白いんですけど、そこらへんが殆ど活かさ…

一目でわかる『School Rumble』の恋愛関係

手慰みにスクラン論なんぞをデッチ上げてみました。↑のリンクからどうぞ。 真剣に書いている赤松健論と違って、文章自体はおふざけ半分で書いてますが、構造分析としてはまぁそれなりに有用な記事になるんじゃないかと思います。とりあえず、相談相手になっ…

ネギま絵

珍しくCGサイトの紹介なんぞを。 プリキュアサイトとしては有名なハルモニア*さんとこ(今のトップ画になってるシャイニールミナスも無茶苦茶可愛い)の日記でネギま絵が! ぼく好みの絵柄でネギまのファンアートを描いてくれる人って貴重なので、喜んでます…

『ふたりはプリキュア マックスハート』第5話

1〜5話が一本の連結した話で、ここでやっとマックスハートの番組フォーマットが出来上がったことになります。やっと本腰入れて感想書けるな。 見所は主にふたつで、「シャイニールミナス可愛い」「必殺技の性質が前期と別物になった」という感じですか。 …

スーパーヒーロータイム

TV

魔法戦隊マジレンジャー ちぃ姉ちゃんの立ち位置を決める回。いい姉だ。 マジキングは格好良すぎでテレビの前のお友達(主に俺)も大喜びですよ。何あのデカい羽! マジフェアリーがどこの部品になったのかが解りませんでした。頭かな? マジグリーンのスー…