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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ラブひなとネギまの箱庭の違い

ラブひなとネギまの箱庭の違い(FrontPage - きゃっと・ふぃすと) 終盤の景太郎がひなた荘に依存していないように、ネギは麻帆良学園に依存していない。 (中略) そんなわけで、作者本人の言と対立するようではあるけれど、『ネギま!』の箱庭の正体が麻帆…

YouTubeはなんでも落ちてますね

mixiのコミュニティで拾ったり自分で探したもの。 Sparklehorse - Piano Fire(Remix.ver) のMV http://www.youtube.com/watch?v=SkhHQ2QOUs4&search=sparklehorse 映ってる女性はPJ Harveyでいいのかな。 呉氏開門八極拳(呉連枝) http://www.youtube.com/w…

日曜朝番組簡単感想

エウレカ 演出の勢いだけで強引に「実はデレてました」というアクロバット。 すげえムチャクチャで荒唐無稽と言っても良い展開でしたけど、視聴者の期待(快楽原則)に応える為のものだからこれはアリでしょう。 逆に、「観客が期待してない」展開を「演出の…

月曜日は

本サイト用の記事を書く作業に没頭してました。月末か4月初めには公開できるかと。 読書としては、ゆーっくり『思考と行動における言語』を読んでいます。(去年の冬から読み始めて)まだ全二部ある内の第一部を読み終えたばかりですが、知人のモノカキの人…

今日も早朝更新

一度朝型になると夜更かしできません。夜が眠い……。日曜は朝番組観るから丁度いいんですけど。 唐突ですが、あなたがサンデーで一番萌えるキャラクターは誰ですか。ぼくは冠茂です。ハヤテもあいこらも絶チルも差し置いて焼きたての冠茂です。 みなさん「ハ…

書評:ベストセラー小説の書き方

書評って書くの苦手なんですよ。 ……という書評コンプレックスを克服すべく、なんか書いてみます。ふつつか者ですが宜しくお願いします。 ディーン・R・クーンツ 『ベストセラー小説の書き方』(朝日文庫) 70〜80年代に活躍したアメリカのベストセラー作家に…

最近は早朝に前日の日記書いてばっかりですね。夜はすぐ眠くなってしまって10時くらいに寝てしまいます。

購入録

最近ノンフィクションものを良く読んでます。 V.S.ラマチャンドラン,サンドラ・ブレイクスリー『脳のなかの幽霊』(角川21世紀叢書) 正高信男『天才はなぜ生まれるのか』(ちくま新書) 中野雄『モーツァルト 天才の秘密』(文春新書) あと、お友達から借…

『SPIRIT』

面白かったですが、日本公開版(つまり『霍元甲/FEARLESS』ではなく『SPIRIT』)はカット部分があるらしいわ、EDテーマは差し替えられてるわと問題の多い公開だったみたいです。 相変わらず、配給会社はネットの反響をナメすぎています。海賊版が売れるだけ…

絶チル4巻のオマケ漫画について

入魂の描き下ろしである露天風呂ネタについて。「そんな弁解までして(お色気シーンを)描きたかったんですね……」という感想はデフォです。 すんません、ワタシはどーしてもああいう部分が気になってしまう男なのです。あんな風にネタとしてならなんぼでも描…

色々

高野文子『るきさん(文庫版)』 読了。 良かったです。自然体に生きることのできる「るきさん」と、作為で生きてしまう「えつこさん」。えつこさんはるきさんに憧れていて、精神的にかなり依存してそうなのだけど、永い付き合いがあるお陰で互いに距離を取…

赤松健インタビュー@『蘇るPC-8801伝説 永久保存版』

蘇るPC-8801伝説 永久保存版 赤松健のインタビュー記事目当てで。今まで媒体に出ていなかった前歴も詳しく出ていて興味深かったです。13歳でベーマガに製品化されるレベルのプログラムを組んだとか、プログラマとしては本当に秀才クラスだったんじゃないかし…

語感の力

TV

NHK教育の「知るを楽しむ」でやってる日本語なるほど塾がめっちゃ面白いです。 男の子の名前はいろいろあるが、呼ばれた時に受ける印象にはそれぞれ違いがある。例えば、「タケシ」ならやんちゃそう、「ユウ」なら優しそう、といった具合だ。こうした名前ご…

連載中の『School Rumble』を取り巻く事情のまとめ

リアルタイムで連載に付き合っている読者の間からは「もう、そろそろ長いよ」と印象論で語られることが多くなったように思えるスクランですが、印象ではなく、客観的に環境情報を整理することで判断材料を用意してみることにします。 アニメタイアップ問題 …

漫画の読み方の話

今日はC-WWWの深沢さんからトラバを頂いた流れで、そのコメント欄でLDさんの漫研のページがリンクされており、思わず漫研さんのサイト全体をじっくり読み込んだりしてました。 LDさんの視点はいいですね、こういう読み方には憧れます。可能ならば教えを請い…

セミがどうして鵬の志を知れようか

趣味の話が続きますが、ついでに『荘子』からも好きなのを一つ。これは特に有名なやつですね。司馬遷の『史記』(陳渉世家)にも「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」という似たような話が出てきますが、荘子の方がスケールが大きくて趣があります。 『荘子…

『列子』の日本語訳(私家版)

唐突ですが、中国古典にして道家の書物である『列子』の一編を現代語訳する作業をしていました(ネットで日本語に訳しているページが見当たらなかったので)。 『列子』の中でも、特に好きな説話の一つです。ちょっと紹介しましょう。 『列子』天瑞篇 第十六…

Amazon

色川武大『狂人日記』届く。著者の年譜や著作リストが載ってるのが有り難いです。積ん読。 高野文子『るきさん 文庫版』届く。実は高野文子読んだことありませんでした。積ん読。 なるしまゆり『プラネット・ラダー』7巻(完結)、意外にも早く届く。読了。…

椎名高志のコマ割りグセ

最近、『MISTERジパング』全巻をまとめて読んでみました。 アイディアやキャラクターは良いので、物語としては面白いのですが、漫画として読むと構成やコマ割りに難がチラホラ発見できます。ダメ、って程じゃなくて、「あっ、勿体無い!」というレベルの。 …

美輪明宏の言葉

ちょっと最近、ぼくのプロフィールを通して美輪明宏に興味を持っていただけた方が増えて(?)おられるようなのですが、美輪さんの本を読んでみたいということなら、講演会のレポートを先に読んでおくといいと思います。ぼくも最初にこれを読んでから、『人…

なるしまゆり『プラネット・ラダー』面白い

ちょっと『異界戦記カオスフレア』というTRPGシステムに最近のめり込んでまして、その世界観の元ネタとして挙げられているのが『プラネット・ラダー』。参考資料くらいのつもりで、6巻まで購入(最終巻の7巻は店に並んでなかったので)。 ……という軽い気持…

『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』

というわけで観てきました映画ドラ。 個人的には「可」もあるし「不可」もある映画化……ではあるんですけど、それは原作に忠実なものを求めている所為なんであげつらうのもヤボであって、リメイク版にはスタッフによる新たな解釈を付加するべきだと思いますし…

明日

『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』を観て参ります。 実は大長編を劇場まで足を運んで観たのは……「日本誕生」以来かな? 関連:「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」観賞メモ(身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記)

アニメ版『魔法先生ネギま!』第二期スタッフ

『ぱにぽにだっしゅ!』の新房監督なわけですが、これでようやくネギまは「原作ファンの“外”」に対してアピールを始めてくれたなぁという感じですね(前期の錦織監督のように、途中降板が無ければの話ですが)。 ウチのサイトでも良く指摘していることなので…

英語の“aggressively cute”を日本語に訳すと……

http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=aggressively+cute+&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je ↑英辞郎 on the Webでの検索結果をご覧下さいませ。 ……ホントに辞書に載るような用法なのか(笑)。 そして非常に納…