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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

ゴーカイジャー、フォーゼ、スイートプリキュア

海賊戦隊ゴーカイジャー

 ゴーカイジャーは来週、まさかのダイレンジャー回……。

 ダイレンジャーへのゴーカイチェンジは序盤であっさり済ませてしまったし、大いなる力は劇場版でまとめて獲得してしまったし(和田圭市さんのゲスト出演も劇場版で実現済み)、ダイレンジャーはこの程度の扱いで終わるのかな……と思っていたら次回予告でまさか、ですよ。
 出来が良ければ永久保存版ですが、いまひとつだったら泣けますね。ジェットマン回がすばらしかっただけに期待してもよいのかな〜(ジェットマンダイレンジャーの二年前の戦隊なので、立ち位置が近い存在という気がしています)。
 それにしても和田圭市さんだけじゃなくて、酒井寿(キバレンジャー・コウ役)の成長後をテレビで見てみたいと思ってるダイレンジャーファンは多いんじゃないでしょうか。

仮面ライダーフォーゼ

 ディケイド以後、仕切り直されてきた平成ライダーシリーズですが、仮面ライダーWにおける「街単位の正義・バディとの友情」というシンプルさから、オーズの「地球/身の回り単位の正義・バディ/身の回りとの友情」という二重化の複雑さを経て、「学校単位の正義・全校生徒との友情」という、Wよりもさらに一周シンプルかつ強固な構図に着地している仮面ライダーフォーゼ。
 ところどころ、それ『マジすか学園』だろ! と突っ込みたくなる要素もあったりして、今のドラマ界では「ダチ」とか「仲間」というのが(『ONE PIECE』の影響下にあるゴーカイジャーもそうですが)テーマとして通りやすいモチーフなんだろうな、と考えたりしています。

スイートプリキュア♪

 第33話
 キュアビートを中心にして展開していた最近のエピソードよりも、ビートを脇役に徹しさせた響と奏のエピソードの方がやっぱり濃厚に面白いです。
 ビートのような追加戦士って、「ふたりのプリキュアとしては、Max Heart時代のシャイニールミナスのようなポジションがやはり理想的なのかも。

 でも来週からはアコちゃんとキュアミューズのエピソードにスポットが移ってしまうのかな。