「萌え」の五段階モデル(月城サイズ)
なるほど、いいまとめ方をされていると思います。共時的ではなく、通時的な展開。通時的思考がぼくは苦手なので、面白いです。
そうですね、萌えの中にはセクシャリティとは別に「少女気分にひたる(=少女型意識の独自解釈)」という要素が占める割合が大きいと思います。
でもその、「屈折した少女崇拝」自体が倒錯的だと感じるのはぼくだけかなあ(無理に持論へ導こうとするのも野暮なので、そう強く主張する気は無いです)。
女性視点で美少女萌えの歴史を分析してくれる人はおられないでしょうか。
例えば女性オタクがギャルゲーを遊び始めたのは多分「絵」から入ったのでしょうが、そこから現在のガールズラブに繋げるにはどう線をひっぱったらいいのでしょうか。