Windowsの操作をサポートする常駐ソフト(主にトラックボール用)
ここ最近、体調管理の工夫と並行して端末の操作環境の見直しも地味に進めています。
現在のデスクトップがこんな感じ。
「なんじゃこりゃ」と思われそうな配置ですが、コンパクトキーボードにテンキーボード、トラックボールを全て右手で操作できるように配置したらこうなってしまいました。
ちなみにトラックボールは本来とは前後逆に置いて使っています。この持ち方の方が便利ですね。
何故キーボードの色がパンダカラーになっているかというと、スペアとして買った別色のキーボードのキーをバラして嵌めこみなおしたからです。
おかげで、部屋が薄暗いときでも目的のキーを押しやすくなりました(地味な理由)。
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それでマウスからトラックボールに移行していらい、トラックボールの操作を補助するフリーソフトを色々試すようになり、その流れでスタートアップに登録する常駐ソフトも増えてきました。
どれもジョークソフトに留まらない、実用的なソフトなので、備忘録も兼ねて全部紹介してみたいと思います。
Wheel Ball
トラックボールユーザーには必須の、マウスホイールの役割を与えてくれるソフト。
中ボタンか、もしくはAltを押しながらボールを転がすと、ホイールとしての機能に切り替わるように設定しています。
Just Gestures - Mouse Gestures for Windows
海外ソフト。
マウスボタンの同時押しを拡張するソフトを探していたのですが、国産ソフトでは満足いかなかったのでコレに辿りつきました。
当然、日本ではあまり知られていないみたいですが、性能的はもうしぶんないのでオススメです。
とりあえず、マウスボタン同時押しの「右→左/左→右」に「戻る/進む」を、「右→中/右→第5ボタン/第5ボタン→中」に「コピー/切り取り/貼り付け」を、「左→中」に「タブを閉じる」を登録しています。
(トラックボールでマウスジェスチャーするのは慣れないので、ジェスチャー機能は使ってません。)
マウスのお供
マウスカーソルの近くに、時計やクリップボードの中身をテキスト表示してくれるソフトです。
特に、マウスでテキストをコピペするときは「ちゃんと目的通りのテキストコピーに成功したかどうか」を目で確認しながら作業できるので、上の「Just Gestures」によるマウス操作と組み合わせた場合は非常に威力を発揮します。
(マウスの同時押しやジェスチャーでコピペするときって、タイミングが悪いとコピーの失敗に気付かない場合がありますからね。)
クリップNOTE
クリップボード履歴管理ソフト。
保存したテンプレートの貼り付けもできる他、マクロ的な副機能として「文字カウント」の能力も付いているのが地味に便利です。
右側のctrlを二連打すれば呼び出せるようにしています。
NoteDesktop
擬似的に、Windowsのデスクトップ画面を二画面以上に増やしてくれるソフト。
モニターがひとつしかなくても、なんとなくデュアルディスプレイ気分を味わうことができます。
作業領域を増やしたいからというより、「ウインドウを全て最小化する」よりも手っ取り早く「デスクトップを表示」できるのが魅力でしょうか。
もちろん、画面ごとに作業内容を分割して、マルチタスクで混乱しないようにする効果もあると思います。