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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

オフ会でのぼくの発言のメモ

ドクロちゃんは冒頭とエピローグを立ち読みしただけですけど好きですよ(※でもぴぴるぴとかは言ってません)」


「2007年ではコミケはもう下火になってて、稜子おねいさんは脳内でコミケに参加していた、と考えた方が萌えませんか?」


「アニメキャプ系のサイトなんかに入り浸ってたら、アニメオタクはどんどんダメになっていくでしょうね」


「“藪られてんだぞ”のスレタイを考えたのは実は俺です」


BLAME! の9巻のシボは、俺を萌え殺すつもりかと思いました」


 あと、元さんが「うお、俺もその順番で読んでみてー」と唸ってたんですが、ぼくがマリみてを読んだ順番はこんな感じです。

  • 「無印」→「休暇(※当時の最新刊)」→「いばら(※前半のみ)」→「黄薔薇」→「レイニー」→「パラソル」→「チェリー(※前半のみ)」→「カニーナ〜からいとしきまでは順番通り」→「涼風」→「真夏」→「いばら(※改めて読了)」→「チェリー(※改めて読了)」→「レディ(※初めて発売日ゲット)」

 こんな順番で読んだ理由はちゃんとあって、「休暇」を読み終わった時に「ああ、この人はシリーズのどこから読んでも楽しめるように気を付けて書く人だ。ヤングアダルト作家の模範だな」と感心したからです。それ以降は「よし、じゃあ本当にバラバラの順番で読んでも面白いかどうか試してみよう」と思ったのです。結果は言わずもがなでしたが。


 というわけで、今からマリみてを読む人は、いきなり「無印」→「バラエティ・ギフト(※最新刊)」、と読んでから「黄薔薇革命」や「レイニーブルー」に進んでもいいんじゃないでしょうか? 「いばらの森」は佐藤聖というキャラクターを理解してないと入りにくい話ですから*1、後回しにした方が味わいやすいと思います。「ロサ・カニーナ」と「チェリーブロッサム」も、後から補完すればいい巻かなあ。
 ミステリ的な読み所が多いのは、意外と「ウァレンティーヌスの贈り物」だと思います。「前編」のおまけが安楽椅子探偵っぽいです(ホントにそうか?)。

*1:逆に「いばらの森」だけが気に入ってしまって、後のシリーズに興味を無くしちゃう男性ってのは多いよなあ。その気持ちは解るけど。