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ジェット・リーの新作映画の予告編

身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: ジェット・リーの最新出演映画情報


 『龍門飛甲』白蛇伝説の予告編を観ました。
 『龍門飛甲』はツイ・ハーク監督の新作でもあり、3D映画になってるみたいですね。

龍門飛甲(The Flying Swords of Dragon Gate) Trailer

白蛇伝説(The Sorcerer And The White Snake) Trailer


 中国初の3Dカンフー大作『龍門飛甲(仮:新ドラゴン・ゲート・イン)』が3ヶ月にわたった撮影を終え、クランクアップを迎えました。
(中略)
映画の配給会社・博納影業の於東総裁は「『龍門飛甲』は本当の意味で中国初の3Dカンフー映画になり、3500万ドルに及ぶ投資額もこの20年間で国内最高額だ」と語りました。


 【技術開発に3D制作チームを設立】


 「アバター」フィーバーでヒートアップした国内の3D映画市場ですが、国産3Dに対する評判はまだ「イマイチ」だそうです。実は、『龍門飛甲』の制作を始める前に、ツイ・ハーク監督は3D技術を活用したことがありますが、技術不足のため挫折したそうです。ツイ・ハーク監督は「3D映画にふさわしい題材はあったが、問題は技術。そんな技術をずっと待っていたが、2年前にチャンスが訪れた」と話しました。技術面の研究開発を確保すために、『龍門飛甲』の制作に当たっては専門の3D制作チームを設立し、技術面の準備だけでも一年かかったそうです。また、チームには『アバター』の撮影指導を務めたスタッフの名前も上がりました。

 ツイ・ハーク監督の話によると、3Dカンフー映画の制作は、普通の3D映画と異なる部分もあるそうです。3Dの遠近感を程よく生かさなければ、目まぐるしいカンフーシーンでは気分が悪くなる観客がいるかもしれないからです。3D映画に初挑戦した人気俳優のチェン・クン(陳坤)は「(3Dだから)今回演技しているときは、カメラとの距離感がかなり気になった」と撮影の感想を語りました。

ツイ・ハークの最新作『龍門飛甲』が完成 - 中国国際放送局