BBSやおい夜話■第三夜■ よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』(蜜の厨房)
Not a Serious Wound経由。
へえ、よしながふみって好き嫌いが分かれるタイプの漫画家だったのか。
でも「鼻につく」っていうのはなんとなく解るな。漫画がうまいっていうことは、見せたいモノや見せたくないモノを作者がコントロールできるってことだから(と、読者が感じるだけで、それほど作者は意識してコントロールしてない、んだとも思う)。
そういえば、ぼくは志村貴子はあんまり好きじゃないみたいです。漫画のうまさは高く評価してる反面。
この人も恣意的なコントロールはあまりしてない筈で、割と「素」で描いてるんだろうと思うんですが……それが「素」なだけに文句を言えないもどかしさがあるというかなんというか。