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「第十五回文学フリマ」および「COMITIA102」にて発行の同人誌に『おおかみこども』論を寄稿

アニメルカ公式ブログ アニメルカ特別号『反=アニメ批評 2012autumn』 目次

 拙稿のタイトルは「おおかみこどもと駿と勲―ジブリに立ち向かうことの意味」というもので、22,000字に達する力作(自称)になっています。


 内容はタイトルに込めた通り、細田守と比較されることの多い監督である宮崎駿に対し……、高畑勲が近年のアニメ評論(細田守論やジブリ論)で見逃されがちだという問題について論じたものです。
 ぼく個人にとっての、『おおかみこどもと雨と雪』への感想としても決定版的なものになっています。


 細田守論、おおかみこども論、日常系アニメ論、スタジオジブリ論、宮崎駿論、そして高畑勲論として構成した論なので、どれかのキーワードにひっかかるようなら是非『反=アニメ批評 2012autumn』をご覧になってくださいませ。

11月18日『第十五回文学フリマ』および『COMITIA102』で、新刊『反=アニメ批評 2012autumn』(アニメルカ特別号)を頒布いたします。

第十五回文学フリマ
会場:東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
日時:2012年11月18日(日)11:00〜17:00
サークス名:アニメルカ製作委員会
ブース番号:オ-01

COMITIA102
会場:東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
日時:2012年11月18日(日)11:00〜16:00
サークス名:前途洋洋だ会
ブース番号:O-34b

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