『MとNの肖像』の2巻で悶死
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主人公・安倍みつるさんの「超美人のお嬢様なのに中身は努力型の凡人(どちらかというとバカ入ってる)で正体はマゾ」という設定がエロすぎてやばいくらい可愛いです。
我が身の不幸を嘆きながら、Mなのでいくらいじめられてもひとつも反抗的にならないという性格も色んな意味でヤバいのですが、こういうヒロインの場合、相手役の男の子には「マゾ願望を満たしてくれる理想のサディスト」が普通ならあてがわれそうなもので、しかしそうではなく「マゾゆえのストレスをフォローしてガス抜きになってくれる人」が与えられているのが独特というか、「作者の優しさ」を感じる所ですね(逆に、アテ馬役の男の子がサディストだったりする)。
それにしても2巻を読むのに一時間たっぷりかけてしまうとか、この漫画自体がぼくにとって「猫にマタタビ」状態です。やばいですね(自分が)。
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- みつるさんのCVは皆口裕子だと知って更に死亡