カメラワークには慣れました。どうも、魚眼と広角のレンズを頻繁に使い分ける演出が苦手だったらしいです。これは「まぁそういう演出なんだな」と諦めれば気にならなくなるので。
新しいものを作ろうとして、なおかつそれの空回り回転数が低く抑えられている、というだけでも評価する価値はありますね。
CGの使い方がSFX(VFX)的であまり特撮っぽくは無いんですけど、特撮っぽくないからこそ「現代の特撮」として評価するべきなんじゃないかな、とか。
「怪人」でも「怪獣」でもない「クリーチャー」を倒す仮面ライダー、という構図は非常に新鮮でした。