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ジャンプの編集者に認められる赤松先生

 これはmixiである人に教えて頂いた、ジャンプ7号のネタなんですが。巻末の編集者コメントにこのような記述がありました。実際に購入して確認したのが以下の画像です。

ある他誌の漫画の読者層を、完全に読み誤る。漫画編集として、これほど悔しい事はない。偉大なる男よ、AK…!!

 他誌というのを自然に考えれば、ジャンプ以外の四大週刊少年誌のことであって、でマガジン、サンデー、チャンピオンの内「AK」のイニシャルが当て嵌まるのは『魔法先生ネギま!』の赤松健先生、そして『ジゴロ次五郎』の加瀬あつし先生だけです。
 まぁ、ジャンプの編集者がジゴロ次五郎』の読者層を読み誤るというのもそれはそれで面白いトピックなのですが、まー普通に考えればネギまの方でしょう。


 うーん、どういう過程で読み誤る、という結果に至ったのかは気になる所です。そもそも、ジャンプの読者層と被る要素が無ければ意識する必要も無いでしょうし。なので多分、中学生〜マニアまでの読者層だと踏んでいたネギまが実は、「ジャンプ漫画並の低年齢層を獲得していた」「ジャンプの女性読者と層が被っていた」辺りだろうなと想像がつきますけどどうなんですかね。