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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

ビックリマンと物語(ページの終わりまで)

 ぼくが小学生の頃はコロコロ派で、BB戦士よりはワタル(プラクション)でした。
 んで当時のコロコロにはプラモ改造の仕方や改造例が載っていて、戦王丸がお気に入りだったぼくはオフィシャルを無視した改造とペインティングを施し、自分で考えた必殺技で敵と戦わせました。そこにシバラク先生は存在しませんでしたとさ……という思い出。


 ちなみに非コレクターの子供達にとっては、ビックリマンの「正しい物語全体」はコロコロの記事が提供していたものでした。またその「正史」があると同時に、アニメ版があり、穴久保幸作の漫画版があり、更に『少年ビックリマンクラブ』というビックリマンシールで戦う(!)少年達が活躍するメタ的な漫画が連載していたという多重構造も見逃せないと思います。