『輪るピングドラム』の演出カラー
現在、第三話まで視聴してます。
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「荻野目苹果編」が始まる第ニ話以降は、放送前に小説版を先に読んでいたので、「この話がどう映像化されるのか?」という目で観ることになりました。
幾原監督=監 荒川さん=荒 スタチャスタッフ=ス
『輪るピングドラム』これが先行小説版か・・・|やらおん!ス「小説を先に読んでも大丈夫?」
監「問題ない。小説読んでても映像が想像できない(或いは想像を超える)から、先に読んでも大丈夫」
監督のこういう頼もしい発言もありますしね。
んで、三話から、かなり演出の幅が広がってフリーダムに感じましたけど、基本は「最近の少女漫画っぽく」を狙ってるイメージは継続してます。
今回はスタッフに女性の方が多いです。僕の意見は却下されることも多々あり そのときの言葉は「イヤだ これダサい」か「イヤだ これキモい」のどちらかだったりします。
『輪るピングドラム』幾原監督の職場はドMでないとやってられないねw:萌えオタニュース速報
現場には女性スタッフが中心に動いているみたいで、「今風の少女向けアニメ」を狙って、「今の女性スタッフが作るアニメの」映像のカラーに合わせようとしているのだろうか、という考えも窺える気がします。
個人的には、第一話の時点から「最近のノイタミナ枠っぽいテイストを意識してるのかな」と感じてましたしね。