漫画購入録／樋口橘『ＭとＮの肖像』
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http://www1.odn.ne.jp/higunet/work/work.html
タイトル通り、人から攻撃受けちゃうとＭ（マゾ）になってしまう深窓の令嬢安部みつるさんと自分の姿を目にすると恍惚の世界にトリップしてしまう氷の美少年、Ｎ（ナルシスト）甘草夏彦さんの友情から恋→その後を描いた要するに変態ドタバタラブコメディです。
これ、個人的にドツボでした。
人に勧められて、まず１巻だけ読んでみたんですが、まるでソムリエのような的確さで好みを当てられた感じといいますか。
- ２巻以降の感想：『ＭとＮの肖像』の２巻で悶死 - ピアノ・ファイア
余談ですがやっぱりもう少し「顔だけ美人」「高嶺の花」っていう属性はもう少し認知されてもいいと思うのです（しつこい）。
最近気付いたんですが、腐女子さんの業界だと「すごい美形」とか「誰から見てもかわいい」とか「顔だけ美形」とかってのは、男子キャラの萌え属性として当たり前にあるんですよねぇ。ぼくはそういうのの女子キャラバージョンが好きなんだろうと思うのですが。
やおい用語だと「総受け」「姫属性」で簡単に説明できる概念ですしねぇ。ここんとこ、また気が向けば（気が迷えば）また深く語ります。
