「図書館島の休日」について
今、Taichiroさんが体調崩してぶっ倒れているそうで、ちと今夜あたりぼくがネギ遊の代理更新やっておきます。まぁ、彼は元々病人なわけで、むしろイベント参加自体が結構ムリしてたのかもしれません。うーむ。
その前に、自分の分のレポートを一応。短いですが。
イベント本番
去る11/20、『魔法先生ネギま!』初オンリーイベント「図書館島の休日」に参加してきました。
ぼくとTaichiroさん、かーずさんの他、お手伝いとして小桜りょうさん、GOLGO31さん、らいじんさんを招集。あとぼくが個人的にお呼びした探検はらはらさんと伊藤悠さんにも売り子とか設営とか手伝って頂きました。
会場は、想像していたよりも余裕がある方でした。まぁ狭いと言えば狭いけど、満員電車クラスだとか、レヴォ並だとか言われておどされてたから「移動できるスキマがあるだけマシだよ」という感じ。怪我人も出なかったですしね(悲観的なポジティブシンキング)。
ウチの本の頒布に関しても、「新刊一種類のみの一部千円」な所為もあって、列がハケるスピードが早い早い。お陰様で、並んでる人を殆ど待たせずに買ってもらえたんじゃないかと思います。
オリジナルパクティオーカードを一枚百円で売ってたサークルが二種類あって、ウチよりもそっちの方が列が絶えてない感じでした(流石にぼくも片方しか並ばなかった)。
売り子自体は他の人達に任せて、知人のサークルの挨拶回りへ。みんな結構売れまくってたみたい。まぁそれが「オンリー効果」ってやつで、オンリーで出す本は通常のイベントとは比べものにならないくらい売れるわけですけど、ネギまのオンリー自体は今回初めてなんですから、今までネギま系やってた人達にとっては新鮮だったでしょうね(コミケなんかだと、ネギまは売れセンのジャンルではないので。冬コミはどうなるか読めなくなりましたが)。
アフターイベントの景品付きジャンケン大会とネギばんライブは大盛り上がり。
両方とも、ファンの人達の「素」の顔が見れて嬉しかったですね。ネットだと顔は見れないし、本売る時も黙々と買ってくだけなんですけど、例えばジャンケン大会で、ウチのサークルは赤松健サイン入りテレカとか、ユウマさんが描いた表紙イラストの特大ポスターとかを景品に出したんですけど、みんな拳振り上げてうおーっとか言って欲しがりますからね。ああ、みんな好きなんだなぁ、っていう。
そういう風に会場内の熱は上がりっぱなしで、気持ちいい感じに終わってたんですけど、イベントスタッフの一人から聞いた「最近のオンリーイベントは淡々としたものが多くて、ここまで盛り上がったのは数年ぶりだから、スタッフもみんな満足感あると思いますよ」というのが印象的でしたね。でも会場の狭さとか、告知の仕方や一般参加者の処理なんかはやっぱ反省点だから、とも仰ってました。
ぼくは最初から最後まで会場の中にずっと居たんで、楽しんでる人達(最後まで居残ってる人達)しか見えなかったわけですけど、まぁ、会場外で待ってる人達は別の印象を持って帰るんだろうなぁと。
まぁオンリーイベントの評価としては大成功の部類に入るだろうし、それに立ち会えたのは嬉しいですね。