今週のサンマガ
マガジン
スクランは凄くいい漫画、であると同時にツッコミ所だらけの漫画だから、長々と語ってやりたくなるんですけど、最近はネギまの方にリソースを吸い取られて感想を書けない*1のが残念な所です。本当は同じくらい好きなんですけどね。
とりあえず、さつき問題にけじめをつける為にバスケ編を丸々使ったり、花井の使い所が相変わらずアレだったりと、小林尽節が炸裂しまくりでたまりません。「読者がどーとでも取れる」キャラ配置の処理なんかも小林尽らしい。
作者にとって、美琴はいわゆる「手のかかる女」なんだろうな、というのはバスケ編に入った直後から思っていたことなんですが、それが実際に表れている感じです。*2んでまた来週はこっちの予想が外されそうな恐怖。
神toは「息吹」の設定の便利っぷりと説明の無さっぷりがバカ一直線で素晴らしい。こんな設定を書くあかほりも変態ですが、漫画にしてしまう高田亮介も大変なもんだなあ。
最後の「過去の仲間達の集合絵」は素直にアツく感じたんですがいかがなもんでしょう。
サンデー
ケンイチは逆鬼編が終了。ハシラのアトヒキを読むと次回からはアバチャイ編だそうで、松江名先生は本当に「ラブひなの住人編」をやるつもりなんだなあと納得。
ところで、以前C-WWWの深沢さんがウチと同じネタを使用していたので嬉しくなりました。こうやって「漫画解釈」が各所に広げられて、変化が加えられていくのは見ていて面白いなと思います。
‥‥逆鬼が素子だとするとアバチャイはスゥなんでしょうか、やっぱり。
- 余談