新コンテンツ「赤松健論」作成、トップ画更新
予告通り、『完全版 A・Iが止まらない!』1巻の発売日に合わせて公開となりました。
トップから「COMICS」の中に置いてありますが、もしサイトでご紹介いただけるようなことがあればリンクはこちらでお願い致します。
で、それだけでは寂しいので即席で絵も描いてアップしてみました。画材は筆ペンとコピック。(……なんか俺が描くと「ヘアバンドしたアスカ」になるなあ)。
問題の<少年漫画という視点から見た赤松作品の変遷>シリーズですが、これは結城忍(id:y_shinobu)さんの口頭による論考が元になっています。それをぼく自身が解釈し直して文章化するという形を取っていますから、本人にチェックを入れては貰っているものの、結城さんが考える本来の意図を離れている可能性があります。またいずれにせよ、文責はいずみのにあります。
本稿が、『A・Iが止まらない!』『ラブひな』『魔法先生ネギま!』と続く赤松作品を語る場合の下敷きとなることを期待しております。
今は「ラブひな編」を書き上げている途中なんですが、AI止ま編ほど長くはならない予定です。ネギま編も短くなる筈。というか、知名度も高くて基本的に作品全体のまとまりが良いラブひなやネギまに比べて、知名度も低く欠陥や問題の多いAI止まの方が、圧倒的に「語り甲斐」があるんですよね。
しかも問題がある、といっても最後には「その問題の帳尻を自力できっちり付けてしまう」というウルトラC的な成果を残しているものだから、一番「誉め甲斐」がある作品にもなっているのですな。伊達にAI止まネタだけで5時間以上も語り合ってたわけではないぞ……、と。
- 後日追記