今週のデカレンジャー
泣けるなあ。
どこまで「いい番組」を作り続ければ気がすむんだろう。
「刑事モノ+戦隊モノ」の世界で、まさか『フェイス/オフ』が来るとは思わなかったので、それだけでも嬉しい。そうか、特撮はSFだから、こんな離れ業も出来るんだなあ。*1
そして、その大がかりなガジェット・パロディを一話のエピソードにまとめあげる手際の良さ! 短い話でも非常に魅力的に思えるのは、勿論キャラクターの個性が十分に引き立てられているからに他ならないでしょう。要するに、基盤がしっかりしてるから、その上にデカいものを載せても充分支えられるわけですね。
素晴らしい。ひとつの番組のあるべき姿が見られます。多くの番組は手本にすべき。
- 加納さんの感想読んで気付いた
あ、今回のアリエナイザーは「ウージョン星人」だったのか(笑)。それは気付かなかった。
こないだの「クリスト星人ファーリー」といい、「子供が気付かなくてもいいようなどうでもいい所」にコダワるのが大人の遊びってやつですね。