ずっと気になっていることがある。
それは、リリアン女学園は障害者の受け入れを行っているか、ということだ。
行っていない、ということはまず考えにくいのではないだろうか。
そしてその、受け入れるべき生徒が学園内に居るか、居ないか、と言えばやはり居ないとは言い切れないのではないだろうか。
というかまぁ仮に居るとして、例えば足の不自由な生徒が校舎の階段を手すりを使って毎日昇降しているのかもしれない。
そしてその生徒は、やはり姉や妹を持っているのである。
……。
そんな短編を読みてえー。
というハイブロウな妄想。