今回注目しなければいけないのは、プリキュアマーブルスクリューの技名を叫ぶシーンにおける、音響演出の変化です。 ザケンナーで強化されたゲキドラーゴ*1に対して口喧嘩の延長線上で繰り出したこの必殺技は、思いよらず「凄いパワー」を発揮します。普段は…

完成度の高い回で、脳内補完する必要が無かったのが少し寂しかったくらい。 脚本的には満足でしたが、五十嵐卓哉による演出が「どれみ」らしすぎて、少し作品のカラーを崩しているのでないかと思いました。 影や光線効果を多用した画面づくりは、子供心にも…

最終話は次回だというのに、既に名作認定して乾杯したくなるような。 乗り越えられるべき壁、としてのレイラさんの存在感があまりにも大きい。前期シリーズの積み重ねがドッとくる感じ。 90年代後半のアニメバブル以降、アニメ業界はハイクォリティ・アニメ…