『進撃の巨人』４巻と『別冊少年マガジン』と総合格闘技の関係

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　講談社の『別冊少年マガジン』編集部のブログから。

「進撃の巨人」４巻が４月８日（金）に発売になります！
これまでとは少し違った表紙になっておりますのでお楽しみに。

そして、４巻の続きを雑誌で読めるようにしよう！ということで
別冊少年マガジンの５月号（４月９日発売）には、４月号の再録と
新作の２話分を載せます。

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　５月号の表紙、ずいぶんなりふりかまわないアオリですね（笑）。
　本誌よりも掲載作の方が発行部数が多い、ということは最近珍しくもないですしね。機会は利用していかないといけないんでしょうね。

• 関連：進撃の巨人：全巻ミリオンで発行400万部達成　初版から1年で100倍に - MANTANWEB（まんたんウェブ）

　でも、この表紙イラストの構図は良いものですね。
　作者の諫山創は総合格闘技の大ファンで、『進撃の巨人』で表現しているのも本質的には「総合格闘技的なバトル」なのかもしれない、と最近考えていたところでした。
　そう思うと、この「巨人バトル」描写のインパクトは腑に落ちるフンイキがあります。

　あのカベに囲まれた街がホール、建物がリング、巨人が選手、そして小さな人間が「ガチの格闘を観戦する客席の立場」なんじゃないかって思うと「ああ、なるほど」なんですよね。

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