へどばんさんとたまごまごさんとkarimikarimiさんとのエロ漫画語りラジオ、やってました
みんなヒートアップしてしまって(予想通り)、ちょっと延長入りましたが無事終了しました。
聴いてくださったみなさん、どうもありがとうございます&お疲れ様でした。リスナーさんからのリクエストもありましたけど、またやれたらいいですね。
へどばんさんといずみのさんとたまごまごさんとエロ漫画語りラジオやります - karimikarimi
- このUstreamのページから、「20禁のエロ漫画語りラジオ」をクリックで録音を聴けます
- 掲示板:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/radio/4597/1270369226/
ラジオの中でもぼくがちょっと語ってましたけど、エロ漫画の重要な面白さのひとつは「妙なもの、おかしなもの、想像もつかないもの」が発掘できるところにあると思うんですね。インタレスティング、という意味での面白さというか。
ただ、最近は立ち読みがしにくくなったのと、メジャーどころになるほどその「おかしさ」がマイルドになっていく傾向もあって、エロ漫画というジャンルの原液のような「おかしさ」が見付けにくくなってるなーという感触があります。
だから自然と、自分の好みに合いそうなモチーフや絵柄を狙った「属性買い」になりがちなんですが、それだと本当に面白いはずの「想像のつかないもの」を読まなくなっちゃうんだよなー、という軽い反省が最近ありました。
そういう異質なものを受け入れていくことが、エロ漫画の強さだと思うのに。
好みに合うものを追求していくっていうのも別に構わないと思うんですが、それだけだと「なんか違うなー」と。
今回、ラジオを一緒にさせていただいたご三人の話を聞いていると、やっぱりエロ漫画は、相変わらず「異質なものとの出会い」に溢れてるんだなー、と再確認できるんですが。自分でアンテナを高めるのは、結構なトライ精神が必要なところです。
とりあえず『コミックプラム』は凄いことになってるらしい。あと、さっきフィーリングで東山翔『Gift』を注文してみました。
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- これもやはり「なんか好みっぽい」というのが購入動機。単行本買いは、特に「好みかどうか」の選択に流されやすいんでしょうね