『ふたりはプリキュア』第6話
素晴らしい。いや、色々報われた気分です。
なんと言っても、今までドラマと噛み合ってなかった戦闘シーンが、ちゃんと気配りの行き届いたものになっていることに満足。
つーか、「私って元々体育会系じゃないから」とか「また何か言っちゃってるし」みたいな自分ツッコミは3話あたり*1から言わせておくべきなのに、やっと出てきました。いや、それをやって欲しいわけですよこちらとしては!
原理が謎のままだった白の空気投げの正体も判明。うーん、今更こういう演出を入れるっていうことは、今までは殆ど無意識的に投げてたんですか? この人は。
ふたりのふっとび方が全然違う慣性で描かれているのもいいですね。これこそプリキュアのアクションかと。*2
新必殺技がバンクに頼ってるのはどうかと思いましたけど、その後同じポーズを別の相手に繰り返すのはテンポが良くて愉快でした。これでマーブルスクリューの方が別の技にバージョンアップしてくれれば嬉しいのですが。
この時間帯のアニメは5話単位でスタッフを入れ替えているとか、いや8話単位のローテーションだとかいう話を耳にしたことがあるんですが、それは今回のBパートの出来とは関係あるんでしょうかね? 結城(id:y_shinobu)さんは「今までカブキマンが喋りすぎてたからじゃないか」って言ってましたけど。
まぁとにかく、こういう気配りがシリーズの標準になってくれれば満足ですね。戦闘のクォリティ的には、これが5話に1回の割合でもいいと思います。あー、良かった良かった。
Aパートについてはまた後で。