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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

『交響詩編エウレカセブン』第9話

 先週からの流れで、ゲッコーステイトエウレカにただ憧れるだけではなく、自分で考える必要のできてきたレントンの話。


 「説明回」になってしまっていて、ドラマ展開が早すぎる印象。前振りやタメも少なく、「レントンってこういう台詞を喋るキャラだったっけ?」と、ちょっと違和感が。なんとか想像で補えるレベルではありましたが。
 こんなに早くストーリーを進めなくてもいいのに、とは感じました。まぁ、まだまだ様子見期間ですねこの番組は。
 色々文句つけましたが、エウレカセブンは面白いですよ。

『魔法戦隊マジレンジャー』第18話

 特撮魂とアクション魂がスキマ無く詰め込まれた回で大満足。最終話かってくらい盛り上がってて、震えました。見逃しちゃった人は、かなり損してますよ。
 このクオリティをTV用に作れてしまう戦隊シリーズのスタッフは本当に凄い。
 ストーリー的には、マジレッドとウルザードの因縁を積み重ねていて楽しみです。あとバリキオンの立ち位置は風雲再起*1だよなぁ、とか、どうでもいいことを連想したり。


 戦隊シリーズらしいなと思うのは、最初はそんなに美形でもなかったハズの役者達がどんどん魅力的に見えてくる所。役者の元気の良さとか、笑顔の魅力とかを基準にしてスタッフはオーディションしてるんだなっていうのが良く解るというか。

*1:Gガンダム東方不敗が乗ってた馬

『仮面ライダー響鬼』第20話

 ホント高いアベレージのキャラクタードラマが展開していて面白い。
 キャラの立たせ方、役者の使い方のうまさという点では、去年のデカレンを上回る勢いかもしれないっすね、とか。


 そうそう、先週ED映像が「明日夢がヒビキの斜め後ろからついていくバージョン」になってて、うおっと思ったんですが、あれは「バージョンが変わる毎に明日夢はヒビキの横に近付いていくんですよ」という意味に受け取っていいんでしょうか。真後ろを追うことと、斜め後ろを追うこととの違い。
 だったらアッツい演出だなあと思って一人で感動してましたよ。最終回バージョンだと、ヒビキさんがカメラに映らなくなるとか妄想。