『THE 大美人』
ぼくがネットを始めて間もない頃、強烈なインスパイアを受けたフェチがひとつありました。眼鏡じゃないですよ。メイドでもないですよ。
その名は巨大娘フェチ。
ちょっと「巨大娘」でGoogle検索してみましょう。あなたの知らない世界が見えてくると思います。
ちなみに、ぼくが入り浸ってたのは巨大娘普及委員会さんとこでした。
個人的には、当時エヴァにはまり狂ってた所為もあって言いようのないエロスを感じていたのですが(←エヴァと同列に語ってる時点でお前はおかしい)、面白いのは、このフェチは明らかなマイノリティでありながらも熱心な支持者が複数居るということ。
そう、日本に数人レベルで居るんですよ。
そんな「巨大娘フェチ界」に今、新風が巻き起こっています。
ここを読んで最近知ったのですが『THE 大美人』という名の巨大娘フェチをピンポイントにターゲットにしたフェチゲーが発売されるのです。ちなみに発売日は5月20日。
発売前のカウントダウン祭りが、各巨大娘サイトで始まっていてなかなか楽しめます。熱いですね。これは愛ですね。
なんというか、人間のイマジネーションというものはビルよりも大きいんだなあ、ということを実感できる機会なので皆さんも是非このムーブメントを楽しんでみてはいかがでしょうか。
参考リンク:THE大美人同盟総本部
感想の書き方について
すぎたさんのこちらから。こんなしかつめらしいサイトに反応していただいてありがとうございます。
熱烈ファンを公言しているような方々が作品に秘められた面白さを蕩蕩と説き洗脳を導くほどの「誘い書き」をあまりしないのが不服なの。それらの中心的サイトをプリキュア感想巡回の起点にしている人も多いんじゃないかな、その真っ先に目にするトコロで残念がってる姿を見てしまうと釣られてガッカリしてしまいますもの、一般的に面白くないと言われているエピソードこそ、そのポテンシャルを引き出すコメントを以て同志を増やすんだ! くらいやってもいいじゃない。
ウチは知らない間にはてな100傑入りしているらしい(正確には101番目)ですし、自意識過剰なことを言ってしまえば非アニメファンなはてなユーザーに読まれる機会もそれだけ多いと言えるでしょうね。
ただ、ぼくは分析的に書くことで他のサイトさん達と差別化を図っているし、むしろそういうのを求められているようなコメントも良くいただきます。なので今後スタイルを変えるかといえば微妙な所……ですが、もちろん、スタイルを変えた方が全体的なメリットが大きい(好意的な感想が殆ど無くなった時など)、と確信した場合は変えるでしょうね。
ですからできるだけ、布教的なコメント戦略は他のサイトさん達にお任せしたい次第なのですが。あと、普段辛口だからこそ、絶賛した時に「あの人が今回は誉めてるからには何かあるんだろう」と思ってもらえるものだとも考えていますしね。
そういえばぼくにとってのプリキュアは「毎回内心では楽しんでいる」ものなのでわざわざ「今週も面白かった」とは書かないものなんですが、やっぱそういうのは書かなきゃ読む人には伝わらんよね、とは思い直しました。
なにはともあれ、貴重なご意見をわざわざいただき、大変ありがとうございました。>すぎたさん