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食事制限の現在(低GI食の実践)

 上記エントリで書いたように、体調を改善するための食事制限を四ヶ月以上前から続けているのですが、甲斐あってバイオリズムは快方に向かい、自分の体に関する理解も深まってきました。
 まぁ、元々60kgをキープしていた体重(身長は180cm)が、一気に56kgまで落ちたのはびっくりしましたけど……。


 特に、最近気付いたのは「炭水化物を摂ると決まって調子が悪くなる(端的には頭の働きが鈍くなって眠くなる)」ということで、これは血糖値とインシュリンが関係しているのでは? と仮説を立てています。
 そんなわけで、糖尿病患者なみの糖質制限食を数日前から実践しています。
 糖質を食事からカットするということは、パンとご飯は食べない、麺類はパスタも食べない(好物なのに……)、イモ類は食べない、肉と野菜と卵と豆製品(豆腐やナッツ類)は食べる、という低GI食の生活です。
 自炊の中華ですと、麻辣豆腐、麻婆茄子、鶏肉のピーナッツ炒め、鶏肉のカシューナッツ炒めなどが食卓にあがるメニューになります。
 その中でも気に入っている料理は、「小麦粉の代わりにピーナッツの粉末を卵でといた衣の唐揚げ」ですね。



 ピーナッツは料理の使いでがあるもんだなあと感心しました。
 ピザ生地や蕎麦は低GIらしいので、飽きてきたらそちらの献立も試すことになるでしょう。


 また、糖質制限食を続けていると、タンパク質が不足するばかりか便秘にもなりやすいらしいので(そもそも元から便秘がちなので)、寒天の粉末を買ってきて、寒天茶を毎日飲むようにしました。
 寒天は食物繊維が豊富なので腸にはいいらしいですが、どうでしょうね……?(間違って混ぜる水を少なくすると、腸内の水分を吸い取ってかえって便秘を促進してしまうそうですが)


 問題は、低GI食も寒天も、ダイエット食なので現状よりもさらに痩せるんじゃないか? ということなんですが、今のところ気分は良くなっています。
 というか今まで、「炭水化物を摂るだけで体調が鈍っていた」という事実が残念すぎるのですが、今となっては「パンを見るだけで食欲が失せる」というくらい、「これは食べちゃ駄目だ」と体が学習している状態ですね(ちなみに、ぼくの禁忌食のひとつである「牛肉の脂」も見れば「不味そう」と直感するあたり、体の味覚というものは健康に正直なようです)。