『テニスの王子様』とバトルの相性ゲーム
- 【11/8】テニスの王子様ゲーム(1) (The 男爵ディーノBLOG)
- 【11/9】テニスの王子様ゲーム(2) (The 男爵ディーノBLOG)
- 【11/10】テニスの王子様ゲーム(3) (The 男爵ディーノBLOG)
そういえば、今日一緒にメシ食った友達とこの「テニスの王子様ゲーム」の話をしてゲラゲラ笑ってたんですが、そこから最近のテニプリの話に移って、友達の一人が「テニプリ全巻揃えようかなと思うようになった」「やっぱり許斐先生はえらいよ」などと言ってました。
例えば、デフォルトの「無我の境地」は「コピーする相手の技をワンランク落として使えるようになる能力(基礎能力はコピーできない)」というパワーダウン型のコピー技であるのに対して、仁王の「イリュージョン」は「相手の技を基礎能力も含めてランクを落とさずにコピーできるが、部分的にコピーできない技もある」という「完全コピー可だがコピー可能な部分が限定される」タイプの技としてキッチリ差異を作ってあげてるんですよね。
だから「許斐先生はそういう所をちゃんと分けて描いてるからえらいよ」とのこと。
確かに、似たような能力同士にこういう微妙な差異があるからこそ、能力バトルの「相性ゲーム」的な要素が増すわけですしね。