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 移行後のはてなブログ:izumino’s note

『テニスの王子様』とバトルの相性ゲーム

 架神さんとこで例のゲームの詳細が更新されてますね。*1

 そういえば、今日一緒にメシ食った友達とこの「テニスの王子様ゲーム」の話をしてゲラゲラ笑ってたんですが、そこから最近のテニプリの話に移って、友達の一人が「テニプリ全巻揃えようかなと思うようになった」「やっぱり許斐先生はえらいよ」などと言ってました。


 例えば、デフォルトの「無我の境地」は「コピーする相手の技をワンランク落として使えるようになる能力(基礎能力はコピーできない)」というパワーダウン型のコピー技であるのに対して、仁王の「イリュージョン」は「相手の技を基礎能力も含めてランクを落とさずにコピーできるが、部分的にコピーできない技もある」という「完全コピー可だがコピー可能な部分が限定される」タイプの技としてキッチリ差異を作ってあげてるんですよね。


 だから「許斐先生はそういう所をちゃんと分けて描いてるからえらいよ」とのこと。
 確かに、似たような能力同士にこういう微妙な差異があるからこそ、能力バトルの「相性ゲーム」的な要素が増すわけですしね。

*1:ちなみに、ゲームキーパーとしてのぼくの仕事は、「ハイテクコート2号を反則負けにしたこと」と「IZK−ファイナルを不戦敗にしたこと」と「アクアスプレッドをゲイボルグに勝たせたこと」と「母の愛をイマジンブレイカーに勝たせたこと」と「買収をその時奇跡が起きた!に勝たせたこと」あたりだったと思います