precure
見返そうとするとうっかり泣いてしまいそうになるのでまだまともに見返せません(ちなみに初見の時はレインボーブレス発動のあたりで嗚咽状態だった)。 最終回は何度かおさらいしてから観たいんですけどね。
実はアニメ感想日記を初めてからのこの一年間、1話たりとも見逃さず、律儀に毎週必ず感想を書き続けることのできたTVアニメっていうのは、この『ふたりはプリキュア』だけだったりします。 思い返してみると、4クールの内2クールくらいはダラダラしていた…
なるほどこう来ましたか。 こちらも一区切りの最終回が差し迫ってきてるので感想は保留。 しかし一年目のプリキュアは、戦い=非日常をイヤなもの、という結論でまとめてしまうんですね。それはそれでオチが付けられるならオッケーなんだけど、二年目は明る…
こちらは逆に二年目の続投が決定しているプリキュア。こう、常にスケジュール厳しそうな制作側の雰囲気が見え隠れするシリーズですが。 前回の日常エピソードから繋げてクライマックス感を盛り上げてるんですが……う〜ん、結構な段取り芝居になってるなあ。 …
さて、何から書けばいいだろう。 なぎさとほのかのクラスが合唱コンクールの代表に選ばれる。全体指揮担当の矢部千秋(ショート眼鏡)は万端を期すべく課題曲を選び直す。出会った曲がこの番組のEDテーマである“ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!”で、しかしまぁこ…
両方セットで評価したい。素晴らしい。 こういう素晴らしさは日記で書くよりも会話で伝えたくなります。最近「書く」以上に「喋る」ことによって感動や面白さを人と共有する機会が増えてきていますから、特にそう感じますね。 というわけで感想はまた後で。
お、おお……。 クリスマス商戦を踏まえておもちゃを大活躍させつつ、色々詰め込まれていて、なんというか期待に近いものを観せてもらってるなあという感じ。前回に続いて『ふたりはプリキュア』らしいものをちゃんと描けているような気がします(まだ判断する…
今回は結構自分好みの話でした。 珍しく箇条書き感想から。 前回少し紋切り気味だったテーマをおさらいしてからスタート。お話が連続していて良い なぎさの言う「大事に思う気持ち」っていうのは友情と恋愛の両方に適用されるんだな。というか、彼女にとって…
脚本:羽原大介 絵コンテ:西尾大介 演出:西尾大介、座古明史 作画監督:はっとりますみ 原画:はっとりますみ、山田起生、他 期待値が100あるとするとそれには届かないものの、良く出来たフィルムになっていました。演出家によって露骨にクォリティが変わ…
『忍者戦士飛影』らしいです(id:ma-asa:20041128#p2より)。うお、観てねえ。 三体じゃなくて四体ですけど、ガオガイガーのシンメトリカル・ドッキングなロボ達も似たような設定でしたねえとか。6通りの合体で。 しかし三角関係なプリキュアは本気で観たく…
タイトルは『ふたりはプリキュアMax Heart』なので相変わらず主役はふたり、と言われてますが 「主役は新キャラを加えて三人、でも同時に変身できるのはふたりまで。だから『ふたりはプリキュア』」 というシステムはどうでしょう。 偶然一緒だったペアが変…
何度目にかになるラクロス大会編。決勝に勝てたのだから実は優勝してる筈で、もっと勝利の喜びに時間を割いてやった方が……まぁ、プリキュアはスポーツアニメじゃないんですけどね。 説明台詞が非常に少ない上に「絵で事情を説明」できてるわけでもないのがプ…
お料理イベントとお泊まりイベントを主軸にして視聴者のメインターゲット層とサブターゲット層(笑)をフォローしつつ、1、2クール目の総集編とテーマの再確認を行う手堅さ。 アクションのバンクも充実してきたし、残り1クールを切っていることもあって、…
おおー少女アニメ。脚本は影山由美。 サブキャラの女子がふんだんに出演していて華やかでした。戦闘は動いてませんでしたが久しぶりのマーブルスクリューは止め絵の使い方がカッコ良かったな。 ドツクゾーンの言う「どうせ世界はジャアクキングに呑み込まれ…
アニメゼロカスタムなどから新情報が。 でも流石に二代目プリキュアの登場はありえなかったか……(笑)。それは三年目に是非。 略称は「プリキュアMax」か「プリキュアックス」辺りが推奨でしょうか。 二年目継続が決定した影響か、ストーリーを進めずにまっ…
亮太の声が別人かと思うくらい声変わりしてたけどあれはなんだったんだろう。声優さんが風邪ひいてたとかじゃないよね。 亮太のおつかいそのものよりも、尾行するためにぴったりくっつきっぱなしのふたりが目の保養になります。 丁寧に危機的状況の連続を作…
志穂があんな趣味持ったキャラだったとは。映画好きのアクション好きっていうことはなぎさと共通の話題になりそうなものですが一緒に映画観に行ったりはしないのかな。 川村敏江作監。細かい表情芝居が行き届いていて可愛い。アクション部分は山田起生が担当…
今回の感想は軽く済ませます。 メップルとポルンが仲良くなった以外は何も話が進展していない(笑)。まぁこういう回が挟まれていてもいいでしょ。次回は演劇話で面白そうなので来週に期待。
第33話以降、期待を下回らないクオリティが続いていて面白い。まぁ、流石にまだ「期待を上回る」という表現は使いませんが。 日常描写──というより、なぎさのキャラクター性を周辺から掘り下げることからくる面白さでしょうね。お話の制約(変身やバトルなど…
脚本は影山由美。以前から期待していたドラマ性の向上が見られて、個人的にはかなり満足。この調子を維持してくれれば嬉しいです。 ポイントはまずなぎさを中心にした日常描写の数々で、なぎさが無自覚に女子の人気を集めていること(なぎさは設定的に「女子…
や、映像的にもドラマ的にも見所が多くて非常に充実していた回でした。今回はマニア視聴にも耐えるクォリティでしょう。前回との落差が激しいと言えば激しすぎるんだけど。 映像面 ユニークなタッチの人物作画が目をひきます。たまにデッサン崩れが出てくる…
前回のポルン話は、酷い脚本だと評して分析的に指摘なんかもしていたら、「実際の子供はそんなん気にせず観ていた」ということが後で判明した、というのは皆さんも御存知の通り。あぁ、アニメは理屈じゃないんだなあと実感させられました。というか、子供が…
id:dokoikoさんとこのママさんアンケート企画が面白いです。 やっぱりポルンは可愛がられてるんだなあ。マスコットキャラに不向きな脚本家だとか言ってごめんなさい羽原大介さん。マーチャンダイジング的にはいい仕事だったようで。 でもウチを読んでる人に…
「語り」の材料を提供しておきましょうか。 まず「マニア好みの作品では無くなったのかな」、というのがひとつ。 初期のプリキュアは一般層もマニア層も構わず取り込もうとするがむしゃらな勢いを感じたものですが、一度子供人気を確保してしまったことでそ…
わめいたり怒鳴ったり叫んだり同じ台詞を連呼するだけだったりと、かなり酷い脚本になっている。全話通して最低ラインに入るんじゃないか。 ……と、思ってたら脚本が羽原大介氏でした。あー、……それは人選ミスでしょう。マスコットキャラメインの回でこの人の…
プロットが荒い。ポルンがわがままなで行動の読めないキャラだから、という都合のいい設定で無理に話を進めている印象を受けます。 布石が無いんですよね。アカネさんの唐突な登場とか。長老の解説も唐突でしたけど、こういう「異世界との交信」は、(前期に…
日曜のプリフェアで夜霧さんの同人誌「レインボーセラピー」が発行されました。 つかゲストで描いてるクセに宣伝するの忘れてました。10月のぷにケットか冬コミでお買い求めください……。 自分が描いたのは1ページ漫画だけなんですが、玉砕島の38式さんのツ…
今回はポルンの存在意義について考察(妄想)してみます。 プリキュア達にとってのメップルとミップルは彼女達それぞれの「子供」であると同時に「パートナー」であるとして描かれていたのが第26話までの前期シリーズでした。 特に第1話から第9話*1までの…
テイストがやや低年齢向けになっていた印象。石の番人が解説役になってくれてたのは親切でした。ベルゼイ達のステロな悪役喋りも良かった。 キャラクターの表情が丁寧に描かれていた反面、カット繋ぎのテンポが犠牲になってたかな。物語の訴求力も弱くなって…
前半の「女の子パート」はつくりが丁寧で、女児アニメであることを想起させられます。あんな買い物や着付けのシーンなんか、男の子は恥ずかしくて観れませんよ(それでも観る男子は将来有望だけど)。 そこから戦闘パートに入るんですが、「院長→ベルゼイ」…