エウレカ 演出の勢いだけで強引に「実はデレてました」というアクロバット。 すげえムチャクチャで荒唐無稽と言っても良い展開でしたけど、視聴者の期待（快楽原則）に応える為のものだからこれはアリでしょう。 逆に、「観客が期待してない」展開を「演出の…

NHK教育の「知るを楽しむ」でやってる日本語なるほど塾がめっちゃ面白いです。 男の子の名前はいろいろあるが、呼ばれた時に受ける印象にはそれぞれ違いがある。例えば、「タケシ」ならやんちゃそう、「ユウ」なら優しそう、といった具合だ。こうした名前ご…

最近の『交響詩篇エウレカセブン』 基本、この番組がレントンとエウレカの「ボーイ・ミーツ・ガール」ものであることを確認させてくれる展開で、「お手本」としての男女カップルが手を変え品を変えて沢山出てくるんですよね。 レントンから見たホランドとタ…

プロデューサー、脚本家交替で大きなお友達の機嫌を損なわせている『仮面ライダー響鬼』ですが、さて、その脚本家が井上敏樹になったことでどういう路線変更がみられるかというと……。 mixiに書いた感想に加筆修正して、現状把握として掲載してみることにしま…

ホント高いアベレージのキャラクタードラマが展開していて面白い。 キャラの立たせ方、役者の使い方のうまさという点では、去年のデカレンを上回る勢いかもしれないっすね、とか。 そうそう、先週ED映像が「明日夢がヒビキの斜め後ろからついていくバージョ…

特撮魂とアクション魂がスキマ無く詰め込まれた回で大満足。最終話かってくらい盛り上がってて、震えました。見逃しちゃった人は、かなり損してますよ。 このクオリティをTV用に作れてしまう戦隊シリーズのスタッフは本当に凄い。 ストーリー的には、マジレ…

魔法戦隊マジレンジャー 家庭内ドラマと個人のキャラ立てに終始して、怪人がドラマ上の外敵としか扱われない手付きはまさにデカレンジャー。 ただ、デカレンの場合なら外部脚本家を起用するなどして「ホームコメディの引用・パロディ・お約束・トリック」を…

世界観とキャラクターの紹介が一通り終わるまでは、明日夢くんはブレイクしないままずっとこの調子の扱いなんだと思いました。

エウレカセブンは後で観ます。流石に、毎週々々２時間ぶっ通しでアニメやら特撮やらを観る生活をする気にはなれん。 魔法戦隊マジレンジャー キャラを一人々々丁寧に立てようとしている手付きは、やっぱりデカレンジャーの名残を感じますね。 戦隊モノで一般…

マジレンジャーの「マジで武器を燃やす特撮」に特撮スピリットを感じて感嘆の声を思わず漏らす。うおおおおおおおおおおお。呻くしかない迫力。『マッハ!!!!!!!!』のアクションと同じ、本物だけが放てる説得力があります。 泣けた泣けた。 あれですね、入魂…

魔法戦隊マジレンジャー 番組始まってあまり間もないのに、もうヒロイン回。女の子視聴者も意識してるのやら、単に（去年のジャスウメで味をしめた）スタッフがやりたくてやったのやら。 ダンスという、視覚的な楽しさを取り入れた演出は好きです。 仮面ライ…

魔法戦隊マジレンジャー マジレンは王道回帰のシリーズでありながら、デカレンジャーの手法的な遺産を継承していることが少しずつ解ってきました。 つまり「協力型」の物語だということなのですが、（デカレン的と評しても良さそうな）メンバー間の緻密な掘…

魔法戦隊マジレンジャー 怪獣映画じみた構図の撮影が多くて眼福でした。 脚本レベルではちょっと急展開が多かったな。レッドのパワーアップが唐突だったり。 仮面ライダー響鬼 アベレージ作品なので特に書くこと無し。

１、２話の頃では考えられなかったくらい、演出がいい。 というか、本来こういう形を完成形として想定した演出スタイルだったのかな。ストーリーとしての良さもさることながら、カメラワークや音響が作品内の情感と完全に一致して初めて生まれる面白さ。うー…

姉！ 姉！ 姉！ 姉萌えで悶え死にそうになったという記憶しか（ダメ感想）。 あの姉の良さは大きなお友達にしか理解できない味わいだと思うのですがお子様的にはいかがなもんだったんでしょう（多分鬱陶しく映っただけなんだろうな）。

魔法戦隊マジレンジャー ちぃ姉ちゃんの立ち位置を決める回。いい姉だ。 マジキングは格好良すぎでテレビの前のお友達（主に俺）も大喜びですよ。何あのデカい羽！ マジフェアリーがどこの部品になったのかが解りませんでした。頭かな？ マジグリーンのスー…

まぁ、大体の感想は結城さんがまとめてくれているのでそちらを参考に。 物足りなかった点といえば、読者層の話題には殆ど触れられなかった所かな。 ガンガンっていう雑誌の体質もそうだし作者が女性ってのもそうなんだけど、第一に「女にも男にも受け入れら…

昨日の『お天気お姉さん』の回を見て、『キラキラ！』の４巻までと『お天気お姉さん』全巻を速攻で購入したいずみのです。 古本屋の兄ちゃんに、ミーハーな客だと思われたんじゃないかなあ。 いや、岡田斗司夫の（全然作品論になってない）自分語りな布教に…

今週のマジレンジャー 「赤以外が隊長」なのはカクレンジャー以来でしたっけ？ 長男に家長の自覚を持たせる為にマジマザーは退場する必然性があったのだなあと納得。 今週の響鬼 「リアリティを追求した特撮ヒーローもの」という路線が、今までの変に失敗し…

白眉はやっぱ巨大ロボットでゴレンジャーストームを再現したマジレンジャーでしょう。「戦隊シリーズ20周年30周年作品」は伊達じゃない！

http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/200502/mon.html 先週見逃したんだけど、月曜日は美輪明宏の人間講座があるんだった。 忘れないようにメモしておきます。 追記 見ました。泣いた……。 「世の中で一番素晴らしい人間は？」と問われることがあれば迷いなく美…

やはり戦隊モノは変身シーンを観るだけで涙ぐむものがありますねぇ。 デカレンに比べると対象年齢をグッと下げてる（引き戻してる）のが好印象でした。今年はライダーがあういうのなので、いい棲み分けになりそう。 デカレンが覇道の戦隊シリーズだったとす…

カメラワークには慣れました。どうも、魚眼と広角のレンズを頻繁に使い分ける演出が苦手だったらしいです。これは「まぁそういう演出なんだな」と諦めれば気にならなくなるので。 新しいものを作ろうとして、なおかつそれの空回り回転数が低く抑えられている…

うーん、素晴らしいシリーズでした。 何が凄いって、これ、戦隊シリーズの「お約束ごと」を破った上で、しかしその上で非常に魅力的な「戦隊もの」を実現しちゃったっていうことなんですが。 今までの戦隊シリーズといえば伝統芸能的な世界であって、ある一…

平成ライダーの、TVドラマを意識したカメラワークってどうもいつも受け付けないんですよ。ぼくはどうしてもカメラワークの好みで特撮を観てしまう方なので、ハマりはしないと思うんですが、色々意欲的なのは好感が持てますし、こういう演出は意外と子供に好…

今作のラスボスであるエージェント・アブレラは「悪魔の商人」として描かれ続けていて、それは大人の目から見ると「現体制に寄生して甘い汁吸い続けた方が利口だよなあ」というクレバーな悪役のイメージ（コウモリをモデルにしてるのも、そう）に繋がるので…

録画予約失敗しました（嘆）。横手美智子脚本のいい回だったらしいのに。あいたー。 気付いた時には７時50分。まぁ、来週への「ヒキ」は観れたからまだマシか……。 その反動か、今日は衝動的に玉砕島さんとこのデカレン本を入手したくなってわざわざその為だ…

id:izumino:20050112#p2の結果来ました。 まぁ、『世紀末プライムミニスター』に触れただけで、影木さんも普通の漫画家としてサラっと登場するだけでした。でも80へぇ超えてましたよ。あとCDドラマ版の声（三木眞一郎と長沢美樹）がそのまま使われていた（？…

青の人と黄色の人と、先代赤の話。 でも基本的には繋ぎの回。おおっ、なんか舞台が宇宙まで広がりそうな感じですよ。

影木栄貴＆蔵王大志ファンサイトの獅童つばさ(id:winglion)さんがこんな発見を……。来週の予告トリビアで「竹下登元首相の孫は…」ときたので、最初DAIGO☆STARDUSTが出るのかなと思ったけど、そういえば以前のウィングス＆ディアプラスのメルマガでこんなん書…